ホーム


小学校児童の歯科健診が改善


 小学校児童の歯科健診でみつかった「う触」の治療方法が改善されました。学校保健法第17条及び「学校保健法施行令」で定められていた学童のアマルガム充填等、う蝕の治療制限が撤廃され保険適用までの拡大が実現しました。

 これは3月30日の閣議で決定されたもので、学校保健法改正施行令が4月1日より公布されました。今回の改正は保団連も01年以来要望していたものです。保険治療範囲までの対象化に伴う費用は1億8300万円増額され、総額4億6500万円です。