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米国による臨界前核実験の実施に抗議します

2006年2月24日
全国保険医団体連合会
非核平和担当部長
山上 紘志

 米国エネルギー省は、通算22回目の臨界前核実験を英国と共同で、日本時間の24日午前5時に実施し、成功したと発表しました。

 米国政府は、この間も核兵器を「通常兵器と区別することなく使える」ようにすることをくり返し明らかにし、「信頼性のある代替核弾頭計画」などの名で新型核の開発をすすめています。今回の臨界前核実験が、その一環であることは明らかであり、核兵器廃絶を願う世界諸国民への挑戦といわなければなりません。

 全国保険医団体連合会は、唯一の被爆国である日本の医師・歯科医師として、米国に対し「明確な約束」をただちに実行し、核実験を全面的に中止するよう重ねて強く要求してきました。今回の米国による核実験の実施に対し、あらためて抗議するとともに、ただちに核実験と核兵器使用につながるあらゆる計画を全面的に中止し、2000年5月の米国政府自身も同意した核兵器廃絶にむけた「明確な約束」に第1歩を踏み出すよう強く要求します。