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今、医療の安全性はどうなっているか 連続フォーラム第4回を開催……京都医科・歯科協会

京都協会が開催した医療の安全性を考えるフォーラム

 京都府保険医協会、京都府歯科保険医協会は、9月30日、京都新聞文化ホールで「医療社会保障を国民の手に取り戻す連続フォーラム」の第4回、「今、医療の安全はどうなっているか」を開催。医療関係者や市民ら136人が参加しました。

 フォーラムでは京都府内に勤務する医師、看護師の厳しい労働実態が調査結果をもとに報告されるとともに、医療訴訟を手がける弁護士からの問題提起や医師、看護師からの現場での状況が発言されました。

 また、医療の安全という視点からみた診療報酬の問題点についても取り上げられました。「医療事故防止議員連盟」を立ち上げた阿部知子衆院議員(社民)が、医療の安全性と規制緩和問題について発言しました。

 参加者は、報告を受け、医療の安全を確保するにはどうしたらよいか、討論をし、考え合いました。

 フォーラムは、最後に@医療現場の労働実態調査と改善を国に求める、A医療の安全確保対策の経費を保障する診療報酬政策への転換、B利便性のみを追求し、安全確保を軽視した規制緩和策はやめる、などを内容とする決議をあげました。