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混合診療で「サンデー毎日」が神奈川協会に取材

 「サンデー毎日」誌12月19日付で、「『混合診療』にだまされるな」とのジャーナリスト樫田秀樹氏の署名記事が掲載されています。この記事では、小泉手首相が混合診療「解禁」を指示、がん患者の例もあげながら推進論を紹介し、一方で少なからぬ医療関係者が反対しているのは何故か、と問題提起。

 神奈川協会の理事である鈴木秀夫医師や神奈川協会事務局に取材し、混合診療が、保険外診療を増やし患者負担の軽減にならないだけでなく、保険診療範囲を縮小、比較的少額の医療が保険から外される恐れもある、などの危険性を指摘しています。

 また、規制改革・民間開放推進室が、大手生保会社はじめ民間企業からの出向者で占められていることや安全性の保障のない薬や治療が行われる危険なども指摘しています。また、「完全解禁を求めているのではない」というがん患者の声も紹介。「患者の主張の一部が都合よく拾われ、推進会議とメディアに利用されている」としています。

記事では、推進会議が12月に答申を出すことを伝えると共に、「混合診療は私たち一人一人の問題だ。是非多くの人に考えてほしい」と結んでいます。