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混合診療解禁問題で北海道新聞社と懇談--北海道医会

 北海道保険医会の木村会長らは3月8日、北海道新聞社と、混合診療問題で懇談しました。同社からは、生活部の柏葉享次長と岩本進、中村康利両記者が出席しました。

 冒頭開催趣旨を述べた木村会長は、介護保険や医療保険の改革の背景に医療費抑制策があることを指摘、「本当の改革とは、いかに良い医療を国民に提供するかを考えるべきだが、財源論中心になっている」と問題提起しました。そして医会から混合診療に関する会員調査結果などを説明、懇談に入りました。

 懇談の中で、記者から取材を通じて、新しい技術や薬を使いたいという立場からの混合診療賛成論が大学の医師からはあるが、現行制度の運用で解決できる部分もあるとの指摘がされました。そして「現行の保険制度が全てうまくいっているとは思わないが、混合診療の方が良いという議論には賛成できない」と述べました。