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消費税等で民主党国会議員団と懇談--愛知協会


愛知県保険医協会は、4月27日参議院議員会館内で、医療問題を考える民主党国会議員団と懇談を行いました。

民主党から、大塚耕平参院議員、岡本充功、牧義夫両衆院議員が参加しました。愛知協会からは、堀尾理事長、室生副理事長らが参加し、医療費負担増による受診抑制の問題や、日本の医療費負担が国際的に高いこと、高齢者の高額医療費償還制度の問題点などを説明しました。

民主党からは「社会保障全般に係わる問題であり、私たちは小泉内閣の三位一体改革による地方への負担押しつけとたたかっている。また、この問題を考える上で、消費税引き上げは避けて通れないことを率直に申し上げないといけない」との説明がありました。

愛知協会から「社会保障のためにといって導入した消費税だが、スタート以来の消費税の税収148兆円は、法人税減税145兆円に消えてしまっている。結局、消費税が社会保障に使われる保障がない、国民もまた騙されるとの思いが強い」と述べました。また、お金の使い方について、本四架橋や長良川河口堰などのムダな公共事業や長銀への莫大な公的資金投入を指摘したところ、民主党からは、長銀への支援はその通りだとした上で、今すすめられている改革を「@弱者へのしわ寄せと、A日本の社会構造などの変化に伴いやむを得ず行う改革とを区別して考えてほしい。自民党は@・Aを一緒に進めているが、民主党は、@に反対しながら、Aを受け入れている点で、全く異なる」と理解を求めました。

そのほか、診療報酬の改善と混合診療解禁問題、国制度の小児医療助成制度の創設問題など、多方面にわたり、率直な意見交換を行いました。