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"06年医療大改悪を許すな"集会に参加


医療改悪反対集会には2000人の人が参加しました。

 10月27日、保団連も参加する医療団体連絡会議は、日比谷野外音楽堂で、"06年医療大改悪を許すな! 患者負担増反対、診療報酬改善10・27集会を開催しました。これには、保団連の参加者はじめ、全国から約2000名の関係者が参集、「厚労省試案発表後初めての集会として、これを機に各地で国民・患者との共同の運動を広げよう」(医労連田中委員長閉会挨拶)との決意を固め合いました。

主催者あいさつに立った保団連住江副会長は、19日に発表された厚労省の「医療構造改革試案」について、保険給付の限りない削減と患者負担の限りない拡大を狙うものと特徴付け、圧倒的多数の反対世論をつくるまでたたかおう、と呼びかけました。

 集会では、連帯挨拶として、障害者の生活と権利を守る全国協議会の吉本哲夫会長、日本難病・疾病団体協議会栗原紘隆副代表が連帯挨拶。衆議院でも強行されようとしている自立支援法案を批判、患者・障害者など弱者切り捨てを許さない共同の運動を訴えました。

また全政党に挨拶を要請していましたが、これに応じて出席した共産党の小池晃政策委員長は、政府の医療改革がいかに国民いじめの内容かを説き、「人間らしく生きる権利を求め世論と運動を広げよう」と呼びかけました。なお社民党の福島みずほ党首からも出席の意向が表明されていましたが当日都合がつかず欠席となりました。

90歳の母親を介護している東京保健生協の渡辺さんが、「(改悪で)請求書が怖い」と負担増を批判、また日医大病院看護師の清水さんが、医療現場の厳しい状況を訴え、患者さんに十分な看護サービスを保障するためにも「看護師の増員、診療報酬の改善を」と述べました。

集会は、憲法25条の理念に背を向けた06年医療大改悪を許さず、患者負担増反対、医療の質と安全を保障する診療報酬改善の運動を一層広げようとのアピールを採択しました。

(*医療団体連絡会議は保団連、全日本民医連医労連生協医療部会新医協、日本患者同盟で構成しています)