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憲法9条を守ろう医療者の会・1周年記念講演会を開催


9条の会・医療者の会、1周年記念講演会を開催しました。

11月12日、憲法9条を守ろう医療者の会(9条の会医療者の会)の結成1周年記念講演会が、東京大学医学部の鉄門講堂で開かれました。保団連も「憲法の理念を体して平和を脅かす動きに反対」するとの「開業医宣言」の立場から、室生会長が医療者の会の呼びかけ人となり、当日の講演会には住江副会長らが参加しました。

講演会ではリレートークが行われ、諏訪中央病院の鎌田實名誉院長は「イラクの子どもたちに薬を送っている。戦争は子どもや老人など弱い命を奪っていく。日本を戦争する国にしてはならない」、日本原水爆被害者団体協議会の肥田舜太郎理事長は「軍医として広島で原爆に遭ったが、被爆者を助けることができなかった。そのくやしい心を胸に、憲法9条を守りたい」と述べました。

アメリカの映画監督ユンカーマン氏は「日本国憲法の映画を作り、シリアやレバノンの人たちに見てもらった。9条はすばらしいというのが皆さんの反応であるが、イラクに自衛隊を送ったことには皆がっかりしていた」、憲法学者の奥平康弘・東大名誉教授は「自民党の新憲法草案は日本に”普通の”軍隊をつくろうとするものだ。軍事裁判所の条項も盛られており、徴兵制の狙いも隠されている」とのべました。

講演会には北海道や兵庫、岡山など全国各地から500人以上が参加しました。