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歯科診療報酬で厚労省へ緊急要請

カルテへの文書添付と記載の是正を強く求める


歯科診療報酬の緊急再改定を求める署名を厚労省に提出する竹田副会長。

保団連は3月30日、歯科診療報酬の緊急再改定と、それまでの間の当面の緊急是正策として、@患者への文書による情報提供とカルテ添付・記載の是正、A領収証発行の一律義務化是正などを求めて厚労省要請を行いました。要請には竹田保団連副会長らが参加。厚労省は歯科医療管理官他2人が対応しました。

要請では、はじめに27協会・医会の歯科新点数説明会で訴えた「歯科診療報酬の緊急再改定」会員署名3451筆を第一次分として提出しました。続いて、竹田保団連副会長から、今次改定は全く受け入れられない内容であり直ちに再改定を求めることとともに、再改定までの間の緊急措置として、@カルテ・レセプト記載など膨大な事務量の是正・改善、特にカルテへの患者提供文書の添付に加えての記載の撤回、A領収証発行一律義務化の是正の2点について要請しました。

歯科医療管理官は、今次改定は従来以上に厳しい情勢の下での改定であると繰り返し述べつつも、保団連の現場からの要請に対して、カルテへの患者提供文書の添付とその記載是正要求は「研究する」と答えました。また、未来院請求における100分の70相当の請求と未来院請求後患者再来院の場合の社会保険事務局への事前承認についても訂正する旨答えました。ただし医療費内容の分かる領収証発行の義務付けの是正要求には難色を示しました。