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医療「改革」法案徹底審議求め国会内集会


院内集会で挨拶する住江会長(中央右)。

6月8日、保団連は会期末まで10日と迫った国会に向け、医療「改革」関連法案の徹底審議・廃案を求め、「いのちと健康の格差を広げるな! 医療改革法案成立阻止国会内集会」を議員会館内で開催。これには厚生労働委員会審議の合間を縫って、小池晃(共産・比例)、円より子(民主・比例)各参議院議員が出席、挨拶しました(到着順) 。

挨拶した小池氏は、参議院の質疑の中で、法案の根本問題が取り上げられるようになったとし、強行採決した衆議院の審議時間数は基準にならないと指摘、会期内成立を急ぐ与党を批判しました。また、参考人質疑でも与党推薦の竹嶋日医副会長すら法案内容に懸念を表明し、「政治が悪い」とまで言っていたことを紹介。こうした世論と運動を背景に、与党が当初描いていたスケジュールを狂わせていることに確信を持ち、さらに力を合わせていこうと訴えました。

また、円より子議員は、がん対策法案を今国会で成立させることを与党と民主党間で合意したこともあり、限られた日程の中で「改革」法案については早く採決したいという雰囲気になっていることを紹介。

同氏は、がん対策も重要だが、だからといって何百万人もの医療に困る人を生み出す「改革」法案の採決を急いでよいことにはならないとし、療養病床や特定健診の問題はじめ、審議をすればするほど「こんな法案を通して良いのかという思いが強まっている」と述べました。また運動が大きくなれば、仮に法案が通ったとしても運用面での縛りをかけやすくなるとし、最後の最後まで運動を広げて欲しいと訴えました。