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「行き場がない」が8割--療養病床で東京、愛知協会がアンケート



 宮城、福井協会につづいて東京保険医協会愛知県保険医協会療養病床の影響意調査を実施しており、相次いで結果を発表しています。

現在入院中の患者のうち、医療区分1に該当するのは、東京で約50%、愛知で43%と同様の傾向を示しています。またどちらの調査でも、これらの患者について、「退院して自宅療養が可能ですか」との問いに対し、「身体的条件により退院させられない患者」が約40%、「家庭環境などにより退院されられない患者」が約40%と、80%以上が行き場を失う恐れがあることがわかりました。

 「意識障害、四肢廃用萎縮で24時間体位交換を行っており褥創なしだが、在宅で家族が看れば低栄養発熱、褥創を起し再入院の可能性が高い」「区医療区分2以上に該当しない程度の状態が複数あるケース」「独居のため、介護保険内のサービスでは足りないが、自費での支払いが困難で退院できずにいる」など東京の調査では、具体的な例が多数寄せられています。