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原水爆禁止2006年世界大会開催


原水爆禁止2006年世界大会に参加しました。

 原水爆禁止2006年世界大会が8月4日から9日まで広島、長崎両市で開催されました。メインテーマは「核兵器のない平和で公正な世界を」。被爆61年目の今年の大会には、5人の政府機関代表と、非政府組織(NGO)や核実験被害者による団体など、21カ国から28人の海外代表が参加しました。保団連の堀場、鮫島両顧問、協会の役員、事務局も参加しました。

 国内外から1万4千人が参加した昨年の大会から1年、先制攻撃と核使用計画を推進し、核政策をいっそう強化する米国政府とこれを支える日本政府が孤立する一方、今年5月の原爆症認定集団訴訟の大阪地裁での勝利判決をかちとり、「二度と繰り返すな」との被爆者の訴えは、全世界に広がり、大きな流れとなっています。

 今年は、こうした事態をどうみるかを議論し、さらに各国と日本の草の根のたたかいを交流し、核兵器廃絶を現実にする運動方向などをうちだす大会となりました。

 また、被爆体験をいかに「継承」していくかも大きなテーマとなりました。4日の広島大会開会総会開会中には、原爆症認定集団訴訟の広島地裁での勝利判決が報告、7300人余の参加者が総立ちで拍手を送りました。また、控訴を断念し、被爆者政策の転換を求める特別決議を採択し、会場は「控訴せんで(しないで)」のうちわを掲げ、唱和しました。

 今年の参加者のうち、約半数が青年でした。被爆者の生の証言を聞いた青年は、「継承」をテーマに、被爆・戦争体験をいかに自分のものし、未来へ生かすかなどを議論しました。