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歯科・混合診療のねらいを学習……大阪歯科協会


 

 大阪府歯科保険医協会は、診療報酬を考える討論集会「最新の保険解釈と保険外併用療養費について」を、東大阪市内で開催しました。

 集会では、小澤・大阪歯科医協会理事が、保険外併用療養費制度が作られた背景にも触れながら、医療費抑制政策下の歯科医療について解説。医療費抑制政策の一環としての特定療養費制度を浮かび上がらせるとともに、企業の医療界への参入というねらいもあることを説明しました。一方、歯科医療の国民医療に対するシェアが8%をきる中で、「混合診療に目移りしがち」だが、「混合診療拡大で得をするのは歯科医師ではなく財界である」とし、「歯科が混合診療に走ってしまうと、保険のきく範囲を広げて欲しいという患者の要望に背を向けることになる。保険でよい歯科医療を目指すために会員の先生の協力をお願いしたい」と訴えました。

 また地区の責任者である中山興之氏が、医療保険制度で10月以降変更となったポイントを説明。また会員比5割を達成した診療報酬の緊急是正を求める会員署名協力のお礼と、引き続く協力を訴えました。