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元IPPNW会長アシュフォード氏 講演会を開催--流血はもうたくさん

講演するアシュフォード元会長。

 3月31日、IPPNW(核戦争防止国際医師会議)元共同会長のメアリWアシュフォード氏を招き、講演会「もう、血を流さないで〜暴力とテロと戦争をなくす101の解決策」を開催、このテーマは同氏が出版した著書『Enough Blood Shed』に因んだもの。保団連近畿ブロックが主催し、保団連、反核医師の会が共催しました。

 アシュフォード氏は、核兵器使用を国際法違反とした国際司法裁判所での訴訟勝利や、クラスター爆弾を残虐兵器として禁止しようとする運動の広がり、日本での非核「神戸方式」の成功、世界平和市長会議での秋葉広島市長の活躍など、世界の反核・平和・非暴力運動での具体的な成功経験から学ぼうと呼びかけました。あくまでポジティブに戦争廃絶の展望を語る姿勢に、参加した医師・歯科医師、医学生ら110人が、心から共感の拍手を送りました。

 また同氏は、今年4月24日から展開される新たな運動ICAN(The International Campaign to Abolish Nuklear Weapons =核兵器廃絶への国際キャンペーン)に大きな期待を表明。ICAN発起人でIPPNWオーストラリア代表・メルボルン大学助教授のティルマン・A・ラフ氏を招聘して9月23日,24日に開催される「第18回核戦争に反対し、核兵器の廃絶を求める医師・医学者のつどい」の成功にエールを送りました。