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宮城北村理事長(右)に義援金を
手渡す住江会長。

住江会長、宮城・北村理事長に義援金手渡す


 保団連は3月16日、住江憲勇会長を先頭に、大阪歯科協会事務局1人、兵庫協会2人で構成された先遣隊を派遣。東日本大震災に罹災した宮城、岩手、福島の各協会を激励し、大阪保険医協同組合の協力で集められた医薬品200万円分と義援金の提供を開始した。
  初日は東京から東北自動車道で360キロを北上し、宮城協会に到着。住江会長は震災と津波被害に遭われた被災者と医療機関に心からのお見舞いを述べるとともに、北村龍男理事長に対し、保団連は全力で会員医療機関の支援に取り組むこと、必要な支援は遠慮なく要請して欲しいことを申し出た。

  北村理事長は、地震発生直後、津波被害に会った地域に訪問診療を予定していたが、偶然別の地域から往診の依頼を受けて出動し、九死に一生を得たエピソードを紹介。クリニックの目前、海岸線から6キロ地点まで民家が丸ごと流されて来ている恐怖の体験を語った。宮城協会会員では依然として気仙沼地域の役員1人と音信不通。安否確認と現状把握、医療支援の可能性を探っている。

  先遣隊はこれより山形県で一泊し、翌日は岩手協会に向かう。そして、東日本一帯での燃料不足や福島原発の情勢も鑑みながら福島協会を目指す。保団連からは3協会に500万円の見舞金を提供、兵庫協会は200万円の見舞金を予定している。