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住江会長、福島協会を激励訪問。食品・水などを提供


水・食料品などを菅原事務局長(左)に届ける住江会長。

 住江憲勇会長を先頭とする保団連災害先遣隊は18日、福島協会事務所を激励訪問し、福島協会会員と被災県民に深く哀悼とお見舞いを述べるとともに、食品、衛生材料、水などの物資を提供した。

 菅原浩哉事務局長は、「安否確認をはじめたばかり。まだ何から始めていいかわからない。電話は不通状態が続いているので、ファックスで安否確認したが、1470人会員のうち、回答したのは18日現在で386人。浜通り(沿岸部)は原発の状況悪化で全くつながらない。相馬市は市民がいっせい避難して、開業医はいない状態。警察医を担う会員だけが、遺体検視や救急対応のために泣きながら治療に当たっている。県外に避難している会員には連絡のつけようもない。ライフラインも寸断されたままで、協会事務所もまだ断水している。ガソリンもなく、移動手段すら奪われている」と窮状を訴えた。

 酒井学協会理事長は、住江会長の激励訪問を受け急遽電話で対談、激励に感謝を表明するとともに、診療所のガス配管が壊れて使えないことなど現状を伝えた。住江会長は、「全国の協会と協力して全力で福島協会を支えること、必要な要望はなんでも聞いてほしいこと、会員医療機関の一日も早い復旧・診療再開が、地域の住民の健康を守ることに繋がることを知らせて欲しい。協力を惜しまない」と連帯の思いを伝えた。