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改定内容を迅速に会員へ
―新点数検討会を開催―

全国保険医新聞2016年4月5日号より)


医科・歯科の新点数検討会には、回線でつないだ全国の会場の参加者を含め、
900人以上が参加した(写真は医科会場)

 全国保険医団体連合会は、4月からの診療報酬改定実施を前に、2016年の改定内容を迅速、正確に伝えるため、3月19日(歯科)と20日(医科)に新点数検討会を開催した。

 検討会には、東京の会場と回線をつないだ各地の会場での参加者を含め、医科523人、歯科400人が参加。保団連作成のテキストを用いて、改定のポイントの解説とともに、今次改定の問題点が指摘された。
 この検討会を皮切りに、各地の保険医協会・医会は、4月下旬までに、全国の延べ352会場(医科202会場、歯科150会場)で新点数検討会を開催する(各協会・医会での説明会予定はこちら。2次説明会については各協会・医会にお問い合わせ頂きたい)。

引き上げなど求め決議を採択

 医科検討会で住江憲勇会長は、今回の改定率は「小泉構造改革で強いられた激烈な痛みを回復するには到底及ばない」と述べた。歯科検討会では宇佐美宏歯科代表が「改定全体としては、社会保障削減の方向を色濃く反映している。また、包括化が拡大しており複雑になっている」と指摘。その上で、保団連の要求が一定反映されたことや、分かりやすいテキストが準備されたことなどが説明された。
 両検討会は診療報酬引き上げなどを求める決議を採択した(決議はこちら)。

 
新点数検討会では、保団連作成『点数表改定のポイント』(医科・写真左)
『2016年改定の要点と解説』(歯科・写真右)を用いて解説が行われた。

以上