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熊本地震 最大限の支援
―保団連が対策本部―

全国保険医新聞2016年4月25日号より)

 

 4月14日から続く熊本地震で、熊本県を中心に甚大な被害が及んでいる。全国保険医団体連合会は、災害対策本部を設置し、被災した会員医療機関の支援、地域住民の医療確保に全力を上げる(「熊本地震 厚労省に緊急要望」を参照)。

会員も被災「院内水浸し」

 熊本県保険医協会によれば、もっとも揺れの激しかった益城町を中心に、建物の損傷などで診療に支障が生じている会員医療機関がある。
 震源地近く、熊本市東区にある同協会常任理事の本庄弘次さんの本庄内科病院では、スプリンクラーの誤作動で院内が水浸しとなり、機械類はCT以外がほぼ全滅の状況。レントゲンの現像は不能になった。
 建物の外壁、内壁、階段など亀裂が入り、窓ガラスが割れるなどの被害を受けた。
 広範囲で断水も生じた。同病院では55人の入院患者用に毎日1トンの水を湖から運んで対応。20日になってようやく試験通水が始まったが、全面復旧には至っていない。

自院に被災者20人受け入れ

 相次ぐ揺れで家屋倒壊のおそれがあることから、院長の本庄さんは、地震発生時から近隣の被災者20人を自院に受け入れた。夜間の寝泊り場所を提供している。
 本庄さんの自宅は相次ぐ地震で半壊。受け入れた患者と共に、病院内に寝泊まりしている。

現地の支援体制を整備

 保団連は災害対策本部を設置し、熊本協会や近隣各協会と連携して、会員等医療機関の被災状況を把握するとともに、現地の支援体制を整える。被災会員への支援と診療機能の回復、復興支援に充てるため救援募金にも取り組む。住江憲勇会長は、17日の理事会で「復興は全国の課題。全面的に可能な限りの支援を目指す」と述べた。


災医療機関の復興へ 救援募金のご協力を

 熊本地震で犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
全国保険医団体連合会では、熊本地震救援募金に取り組みます。集まった募金は主に被災した会員のお見舞いに充てます。
募金のご送付は、次の通りお願いいたします。

送金先

郵便振替:00160-0-140346
加入者名:全国保険医団体連合会
※手数料は各自負担でお願いいたします。
※本募金は税務上の控除対象とならない旨
ご承知おきください。

以上