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全国保険医新聞2017年11月15日号より)

 

 保団連は10月8日(イレバデー)から11月8日(イイハデー)までの1カ月間を、保険で良い歯科医療の実現を訴えるキャンペーン期間として、協会・医会に取り組みを呼び掛けていた。各地の取り組みを紹介する。

 

歯のなんでも相談が盛況

千葉協会

歯科医師の丁寧な説明を熱心に聞く相談者

 10月8日、建設職人等で構成する千葉土建組合千葉支部は「第24回土建まつり千葉」を稲岸公園(千葉市稲毛区)で開催し、住民ら約2,500人が参加した。さまざまな模擬店が立ち並び、住宅相談、工作体験、太鼓、ちびっこフラダンス、バンド演奏等の舞台の催しで終日盛況であった。
 千葉協会は「歯のなんでも相談」コーナーへの歯科相談員派遣の依頼を受け、千葉支部の木島峯雄支部長、加藤信夫、毛利友次両支部幹事、中村誠二理事を派遣。訪れた人々からの相談を受けた。
 相談コーナーでは7歳から80歳代のお年寄りまで29件の相談を受けた。子どもの相談は乳歯の歯並びや歯の治療方法・検査・磨き方に関するものが中心で、「こどもの歯が少し黄色っぽいのですが、何か治療を受ける必要がありますか」、「歯並びが親に似ていて(悪くて)気になるのですが」等が寄せられた。お年寄りからの相談は「歯ぐきが痩せて口の周りの皮ふも痩せて皺が気になる。何か対策はありますか」、「歯ぎしりで歯がすり減ってるのですが、治療方法はないですか」等の質問が寄せられた。また、インプラントや義歯、歯周病の相談があった。
 相談者や立ち寄った方へ、歯ブラシ、口腔リーフ、「保険で良い歯科医療を」署名パンフレットを配布した。また「保険で良い歯科医療を」請願署名を募ったところ50筆が集まり、「保険で受けられる歯の治療が増えると良いですね」、「歯の治療って保険で受けられないものが多いのですか」の声が寄せられた。

 

入れ歯供養祭を開催

愛知協会

使い終わった入れ歯を祭壇に掲げ読経した

 愛知協会歯科部会は10月8日、名古屋市・覚王山日泰寺で入れ歯供養祭を行った。この催しは「イレバ」の語呂合わせにちなんで、毎年10月8日に開催しており、今年で32回目を迎えた。当日は歯科医師、市民など約70人が参列し、約600人分の入れ歯などを供養した。
 供養祭は、加藤治正歯科地域医療副委員長の開会あいさつで始まり、大藪憲治歯科部会長(保団連理事)が祭文を読み上げた後、僧侶による読経の中、参列者による焼香が行われた。最後に、橋詰義幸歯科地域医療委員長から歯の健康講話が行われた。
 供養した入れ歯などは金属リサイクルを経て、「日本口唇口蓋裂協会」と「ささしまサポートセンター」の2団体に寄付する予定。
 供養祭には寄付先の日本口唇口蓋裂協会の夏目長門常務理事と、ささしまサポートセンターの森亮太理事長が参列し、あいさつした。
 ささしまサポートセンターからは生活困窮者への支援活動について報告がされた。日本口唇口蓋裂協会からは、先天性疾患に苦しむアジア諸国の子どもたちへの支援について報告され、長年の寄付に対する感謝状が協会へ贈られた。

 

クイズ企画で「いい歯」PR

長崎協会

長崎協会が作成したクイズハガキ

 長崎協会は景品つきクイズ企画「いい歯デー『クイズ&アンケート』」を実施した。クイズに答えて歯科医療の大切さを考えてもらうもの。県内在住者を対象に毎年行っており、今年で12回目。クイズと併せて歯科医療に関するアンケートを行い、寄せられた声を冊子にするなど、医療関係者への情報提供にも役立てている。
 長崎協会ではクイズハガキ(写真)を、@医科歯科開業医に20枚送付、A協会ホームページに掲載、Bマスコミへの案内、C健康講座・市民向け催しでの配布、D取り引き業者への配布―などを通じてPRに力を入れた。また、今回は患者からの回収に切手が必要ない受取人払いとした。
 取り組み開始から1カ月ほどで既に900通を超える応募があり好評だ。締め切りは11月末まで。応募対象は会員を除く県内在住者。賞品は1等1万円(2本)、2等5,000円 (3本)、3等1,000円クオカード(15本)。

 

以上