保険でよい医療をめざして

保険医の生活と権利を守り国民医療の向上をめざします

戦後まもなく、誰でもが安心して医療をうけられる医療制度を実現するため、医師たちの自主的な活動が各地で広がりました。1961年に国民皆保険制度が実現し、「保険医の経営、生活ならびに権利を守ること」「保険で良い医療の充実・改善を通じて国民医療を守ること」を目的に、各地に保険医協会・保険医会が設立され、1969年に全国保険医団体連合会(略称:保団連)が結成されました。

現在では、全国47都道府県・51保険医協会・保険医会が結成され、保団連に加盟しています。保団連結成当時は、6団体1万人の会員でしたが、現在では10万3千人を超え、開業医の62%が加入するとともに勤務医約1万8千人が加入する団体に大きく発展しています。また、医科・歯科一緒に活動をしていることも大きな特徴です。

頼りになる活動

  • 医師・歯科医師と患者・国民がともに喜べる医療をめざして、医療保険制度や診療報酬の改善を重視し、多くの患者団体や諸団体とともに活動しています。
  • 日常診療に係わる重要な情報である診療報酬の改定内容や疑義の解釈、日常的な審査、指導、監査の留意点などを取りまとめたテキストを発行しています。また、日常的な疑問や質問に素早く、丁寧に対応しています。
  • 会員の「幅広い知識と技術を身につけたい」という声に応え、日常診療を向上させるための研究会活動に取り組んでいます。医科歯科連携した学術研究会や定例研究会を開催したりしています。

■ 会員数: 医科64,992人 歯科39,281人 計104,273人(2013年10月1日現在)

■ 役 員: 会長 住江 憲勇(Kenyu Sumie:医師) 歯科代表 宇佐美 宏(Hiroshi Usami:歯科医師)

会員数の推移と医療保険制度の移り変わり
1969年:10,115人
1973年:70歳以上の老人医療無料化の実施
1974年:国民皆保険完全達成
1980年:34,923人
1984年:健保本人1割負担の導入
1990年:64,078人
1997年:健保本人2割負担の導入
2000年:93,322人
2003年:健保本人3割負担の導入
2004年:10万人会員の達成
2008年:後期高齢者医療制度の実施
2011年:医科65,016人/歯科38,586人