「2018年度診療報酬・介護報酬改定に向けた保団連要求」のご案内
このたび当会では、社会保障及び医療保険制度、診療報酬の改善を求めて「2018年度改定に向けた医科・歯科診療報酬要求」を発行いたしました。 この要求は、当会会員からよせられた意見を踏まえて「2018年診療報酬・介護報酬改定に向けた保団連要求」を6月末の代議員会で決定、冊子にまとめました。今後、厚生労働省に提出し、懇談・要請を行う予定としております。 厚生労働省や中央社会保険医療協議会(中医協)は、毎回の社会保険診療報酬の改定に際して、学会等による医療技術の評価・再評価の意見を重視し、2018年度改定に向けても医・歯学会、専門組織からの医療技術の評価・再評価に関する技術提案等意見聴取が実施されております。 本会では、今夏の概算要求策定、その後の年末の来年度予算案編成、診療報酬の改定率決定までの時期に、医療改善、とりわけ技術料を中心とした診療報酬10%以上の引き上げ、患者負担大幅軽減の要求に対して、広く国民、関係者の皆様のご理解を賜るべく取り組みを進めて参る所存です。 是非本冊子をお読みいただき、改善要求の実現に向けて、ご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。 2017年7月
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