2014年4月より消費税が5%から8%に引き上げられ、薬剤の仕入れに伴う消費税(損税)も増えます。 そこで、新薬価には引き上げられた消費税対応分が含まれています。
しかし、薬剤の新納入価を適切に決定しないと、支払う消費税増額分が薬価対応分を上回り、医療機関の損税は拡大します。場合によっては逆ザヤにもなりかねません。
■消費税シミュレータの入り口はこちらです。 *参考資料) 次期薬価制度改革の骨子(案)(2013年12月25日 中医協) 新薬創出・適応外薬解消等促進加算 長期収載品の特例引下げ 後発品の薬価算定の新しいルール 等