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国民の要望は「医療・社会保障の充実」がトップ--政府アンケート


政府はこのほどインターネットを使って、「郵政民営化についての意識調査」を行い、2,234人からの回答結果を2月1日に発表しました。

それによると、「政府が取り組むべき重要課題」のトップは「年金・福祉制度改革」で76.1%、第二位は「景気・雇用対策」で69.7%、三位は「治安・防犯、防災、災害対策」の51.8%で、「郵政民営化」は第八位の25.7%にとどまりました(→グラフ(PDFの7頁目))。

特にトップの「年金・福祉制度改革」は、女性だけを見ると全体の約8割の79.2%が「政府の重要課題」と指摘しており、国民の願いは医療や社会保障の充実であることが政府アンケートによっても明らかになりました。