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沖縄県老ク連が後期高齢者医療制度の撤廃を求めアピールを発表


5月26日、沖縄県老人クラブ連合会の花城会長ら役員が県庁記者クラブで記者会見し、後期高齢者医療制度の即時撤廃と高齢者が安心して暮らせる社会を求めるアピールを発表しました。
  アピール文では、中央社保協の資料も引用しながら、制度の狙いや問題点を指摘し、思いやり予算にも踏み込んだ内容となっています。
  アピール文は最後に、「こんな間違った制度はぜひ政治的立場の違いをこえ、そして世代をこえ、国民が声を一つに中止・廃止を求めなければなりません」と訴えています。
  沖縄協会・社保協では、「私たちの立場とピッタリ一致した内容」として、県社保協として県老人クラブ連合会への訪問・申し入れを行う予定で、6月13日に予定されている「抗議の座り込み集会」への参加、署名活動への協力を呼びかけるとしています。