「保険で良い歯科医療の実現を求める」9.28市民集会へご参加を 保団連歯科代表 宇佐美 宏
お口の治療は誤嚥性肺炎を防ぎ、糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、認知症改善など全身の健康に深く関係することが明らかになっています。康長寿社会の実現にむけて、歯科医療の役割がますます重要です。 しかし、日本社会に格差と貧困が広がり、子どもから高齢者まで、お口の中の健康が悪化し口腔崩壊ともいえる深刻な事態も生じています。経済的な理由で受診をためらい、本来必要な歯科治療の早期受診や継続が困難になっているのです。 こうした状況を打開するために、私たちはこの間、他団体や市民、患者さんと共に、2年に一度、保険で良い歯科医療の実現を求める国会請願署名や、歯科集会などに取り組んできました。今年も50万筆を目標に請願署名に取り組むとともに、下記のとおり集会を開催します。
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