※全国保険医団体連合会は、2月11日に理事会として下記の提言をまとめ、内閣総理大臣、厚生労働大臣、厚生労働省医政局看護課の人材確保係宛に送付しました。 看護職員不足に対する保団連提言
より良い医療を提供するためには、診療所においても看護職員の力が重要です。しかし、昨年3月に開催された「看護職員需給分科会」に出された「看護職員の需給に関する基礎資料」によると、「2025年に必要な看護職員数」は約200万人ですが、就業者数は「仮に年間3万人のペースで増加した場合」であっても193万人にしかならず、看護職員の需要に対して3万〜13万人も不足することが推計されています。現時点でも、もちろん看護職員は足りていません。 ぜひご覧頂ますよう宜しくお願い申し上げます。 以上 |