※全国保険医団体連合会では、下記の要望書を総理、財務大臣、厚労大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣及びマスコミ各社に送付いたしました。(PDF版はこちら[PDF:186KB]) 【要請書】新型コロナ感染拡大のもと、
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一、 | 新型コロナ感染拡大の影響により収入が減少している患者・国民が多く存在していることから、受診抑制が生じないよう、新型コロナ感染の影響が収束するまで、窓口負担金を免除すること |
一、 | 低所得者及び収入が減少した世帯の医療保険の保険料の徴収はただちに猶予し、一定所得以下については免除すること |
(歯科医療機関・歯科技工所の経営破綻の阻止に向けた緊急対応)
一、 | 歯科医療機関・歯科技工所が経営破綻を起こさないよう、減収分を全額補填すること。補填の方法については、例えば、災害時と同様に前年度の診療報酬支払額に基づく概算請求等を認めるなど迅速かつ確実に実施できるようにすること |
一、 | 新型コロナ感染拡大に対応した院内感染防止対策のための財政措置や診療報酬上の評価を行うこと |
一、 | 医療用マスク、消毒液、ディスポーザブルのガウン、ゴーグル、フェイスシールドマスク、手袋などの確保を行うこと。歯科技工所についても行き渡るようにすること |
一、 | 公費負担で歯科医療従事者に新型コロナウイルス検査を定期的に実施できるようにすること |
一、 | 厚労省として、感染予防のためにも必要な歯科受診は必要であること、歯科医療機関は感染防止対策に講じていることを、国民に向けて積極的な広報活動を行うこと |
以上