※全国保険医団体連合会では、下記の要望書を発表し、厚生労働大臣及びマスコミ各社に送付いたしました。(PDF版はこちら[PDF:299KB]) 【要望書】「発熱外来診療体制確保支援補助金」等に
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1. |
「診療・検査医療機関」に関する要望
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2. |
PCR検査、抗原検査の保険請求額(公費負担額)を引き上げること。
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3. |
「地域外来・検査センター」について、少なくとも二次医療圏に複数箇所を目安に設置するとしているが、インフルエンザ検査も含めて時間・曜日に空きなく実施できるよう、設置や運営費用の全額を国が負担し、医師・歯科医師、看護職員等に相当の出務費を保障すること。
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4. |
「診療・検査医療機関」の整備が不十分な地域においては、保健所で引き続き検査等を行うこととし、その旨を周知すること。
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5. |
かかりつけ医等の地域で身近な医療機関において電話相談を行うこととしているが、電話での診察行為に当たらず保険請求の対象にならない電話対応についても補助金を創設し、交付すること。なお、補助金の対象は、医科・歯科及び介護保険施設とすること。
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6. |
医療機関や医療従事者への誹謗中傷・風評被害を根絶すること。そのため、政府や自治体として医学的根拠に基づいた広報や教育の実施など、必要な対策を講じること。
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7. |
保健所及び地方衛生研究所の数・体制・予算等を強化し、労務負担軽減を行うこと。
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以上