丹羽・自民党医療基本問題調査会長に要請



 午後1時半からは自民党医療基本問題調査会の丹羽雄哉会長に診療報酬の引き上げ求めて要請しました。参加した保団連の川崎副会長は「前回のマイナス改定で、医療機関の収入が1割ほども減っている。大変な事態。福岡では歯科医師が4人自殺という悲惨なことも起きている。診療報酬の引き上げで尽力いただきたい」と述べると丹羽会長は「従来は中医協で議論がまとまらず政治決着を行ってきたが、今回は中医協の場で決定いただきたいと考えている。なぜなら、小泉首相自らが診療報酬の引き下げの指示を出しているからだ」としました。

 保団連は、患者さんの診療以外に経営で悩まなければならない状態、日本の高薬価を是正すれば財源はあると発言すると、丹羽氏は「景気がよくならないと、どうにもならない。私は厚労族で医療・社会保障の改善を党内でも訴えているが、聞く耳がなく孤軍奮闘している。去年の3割負担に反対したときも打ち首にあったほどだ」と述べました。

自民党医療基本問題調査会の丹羽会長(左)に要請する川崎副会長