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京都に「保険で良い歯科」連絡会
―保険範囲の拡大など目指す―


全国保険医新聞2018年7月15日号より)

 

連絡会世話人など37人が集まり結成総会を開催した

 

全国で8番目となる「保険で良い歯科医療を」連絡会が京都で結成された。保団連も参加する全国連絡会は、歯科医師と患者がともに安心できる歯科保険医療制度の実現を求め、各都道府県に連絡会の結成を呼び掛けている。 

 

 5月12日に「保険で良い歯科医療を」京都連絡会は、結成総会、市民講演会、祝賀会を開催した。
 京都連絡会は、医療を受ける側と提供する側の双方が望む歯科保険医療制度の実現のため、「患者負担軽減」「保険適用範囲の拡大」「診療報酬改善」などを国に求めるとともに、歯科相談や市民講座などによって歯科医療の重要性を府民へ周知することを趣旨として結成された。

 

結成総会と記念 講演会を開催

 結成総会には、連絡会の世話人など37人が参加。京都歯科協会の秋山和雄理事長は冒頭に、今こそ保険で良い歯科医療を求める取り組みが重要と強く訴えた。その後、全国連絡会の雨松真希人会長、世話人である立憲民主党の山本和嘉子衆議院議員や宇佐美宏保団連歯科代表のあいさつもあり、京都連絡会発足を契機に、かつての「保険で良い入れ歯を」運動のような全国的な運動に発展させることへの期待が感じられた。

記念講演した宝田氏は表情トレーニングによる老化防止法などを紹介した

 

 結成記念市民講演会では、東京都で開業する宝田恭子氏が、「普遍的な老化をどう乗り越えるか? 〜ユニットで効果が見える歯科発・表情筋トレーニング〜」をテーマに講演した。歯科関係者のみならず、医科関係者や患者、一般市民など120人が参加し、その大半は女性が占める形となった。
結成祝賀会では参加者が、「『保険で良い歯科医療を』の取り組みを広げて、歯科保険制度を発展させよう」との思いを共有した。

 

歯科医療者中心に市民とともに

 参加した京都歯科協会の役員からは、「歯科技工士を含め多くの歯科医療従事者が主体となり、市民や団体と連携してこの運動を進め、再び歯科医療の大切さが国民に浸透していくことを期待している」「若い歯科医師や歯科医療従事者が希望を持って働けるようにこの運動を発展させたい」と決意が語られた。

以上