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「保険で良い歯科」 三重連絡会設立
全国で9カ所目 市民と一体で歯科医療改善へ


全国保険医新聞2018年9月15日号より)

 

 

 「保険でより良い歯科医療を」三重連絡会設立総会が7月16日に津市内で行われた。全国で9カ所目の設立となる。三重協会の鵜飼伸副会長が連絡会会長に選出され、市民と医療者が一体となって保険で受けられる歯科医療の充実に取り組むなどの活動方針が確認された。

 

運動課題を提起

 設立準備会を代表しての鵜飼氏があいさつし、「保険で良い歯科医療運動」の歴史と全国の取り組みを紹介しながら、▽学校歯科治療調査で明らかになった子どもと親の生活環境の改善▽子ども医療費助成の拡充▽歯科技工問題▽保険のきく範囲を広げて保険診療を充実させていくこと▽窓口負担軽減―などの課題を提起した。
 来賓あいさつで「『保険で良い歯科医療を』全国連絡会」会長の雨松真希人氏は、保険で良い歯科医療の取り組みは医療者だけでなく市民参加型であると強調し、歯科技工問題も歯科技工士と歯科医師、保険医協会事務局の共同があって進んでいると話した。
 三重協会の宮ア智徳会長は、協会で2度にわたって取り組んだ学校歯科治療調査を紹介しながら、歯と全身の健康との関係が明らかになっている中で「保険でより良い歯科」の取り組みは重要と訴え、協会としても連絡会を全面的に支えていきたいと強調した。
 全国連絡会をはじめ愛知、京都、大阪、兵庫、静岡の各府県連絡会・協会から参加があり、愛知、千葉、東京、大分の各都県連絡会からメッセージが寄せられた。総会終了後には、神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科教授の足立了平氏(兵庫協会副理事長)が記念講演した。

以上