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消費税10%は中止、患者負担の軽減を
参院選みすえ要請強化 国会議員との懇談会も

全国保険医新聞2019年5月5・15日号より)

 

 全国保険医団体連合会(保団連)は4月25日、衆参の国会議員に消費税10%増税の中止や患者窓口負担の軽減などを要請。また、国会内で議員との懇談会を開催し、意見交換した(写真は要請や懇談に応じた議員)。7月の参院選を見据え、国会議員への働き掛けを強めている。

青木愛参院議員
(国民、右)
岩渕友参院議員
(共産、左)
岡本あき子衆院議員
(立民、右)
神谷裕衆院議員
(立民、右)
青山大人衆院議員
(国民、左)
野田国義参院議員
(立民、中央)
長谷川嘉一衆院議員
(立民、左)
初鹿明博衆院議員
(立民、左)
山崎誠衆院議員
(立民、右)

 

「党の考えと概ね一致」

川田龍平
参院議員(立民)
関健一郎
衆院議員(国民)
桜井周
衆院議員(立民)
田村智子
参院議員(共産)
青山大人
衆院議員(国民)
長谷川嘉一
衆院議員(立民)
初鹿明博
衆院議員(立民)

 保団連の住江憲勇会長は、初鹿明博衆院議員(立憲民主党)と面談し、患者負担の軽減などの保団連の参院選に向けた緊急要望を、党の政策に反映してほしいと要請した。初鹿氏は「党内で選挙政策の取りまとめに向けた議論を進めている。要望の内容は、党の考えと概ね一致していると考えている」と応じた。
宇佐美宏副会長、杉山正隆理事は、野田国義参院議員(立民)に消費税増税中止や患者負担の軽減を訴えた。野田氏は、「社会保障費が削られ、地方創生も全く進んでいない」と批判し、野党共闘の姿勢を強調した。

 

「増税めぐり自民党内も動揺」

 森元主税副会長、市川誠理事は日本共産党の岩渕友参院議員と消費税問題等について懇談した。岩渕氏は、「増税をめぐり自民党内部でも動揺が広がっている。皆さんの運動が影響しているのではないか。党として引き続き増税ストップに向けて取り組む」と話した。
この他役員らは立民、国民の国会議員6人と面会し、要望を伝えた。

 

「今増税すべきでない」

 保団連は同日、国会内で国会議員との懇談会を開催した。
懇談会の冒頭に住江会長は、家計消費も年収も下がっている中での消費税10%への増税は国民生活を破綻に追い込むと指摘。下げられ続けてきた法人税、所得税を見直し、税制を根本的に改善すべきと訴えた。
青山大人(やまと)衆院議員(国民)は、住江会長の指摘に「まったく同感」と応じ、今の経済状況の中で消費税増税すべきでないと強調した。他の議員からも、「消費税の逆進性は目に余る」「財源は消費税以外から確保すべき」などの発言があった。集会には、写真の議員のほか、大野元裕参院議員(国民)も参加した。

以上