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指導、監査等の改善を、保団連が厚労省に要請

全国保険医新聞2020年1月25日号より)

 

要請の模様。医科、歯科医療現場から、指導の改善を求めた

 保団連は厚労省に指導、監査、適時調査等の改善を求める要請を12月19日に実施した。▽個別指導のあり方▽医療指導官の資質▽適時調査▽立会人▽現況調書▽集団的個別指導の選定根拠の公開―など重点10項目を中心に当局の見解を求めた。厚労省の保険局医療課医療指導監査室・特別医療指導監査官が対応した。

 

行政手続法が適用

 厚労省側は保険医療機関等への指導に関して、指導を受ける義務等を健康保険法で定めているが、健康保険法に規定のない部分は行政手続法に則って行われるとした。これは、保団連が訴えてきた法解釈と一致し、この間の要請で厚労省が明言を避けてきたものだ。

 

高点数選定「頻度に偏り」

 その他、個別指導の高点数選定基準は「指導頻度に偏りがある」ことなどを指摘。厚労省担当官から、厚労省も認識しており、高点数に替わる指標を現在調査中と答えた。また、各地方厚生(支)局に赴任する前の新人への講習等では、積極的に上記の法解釈も含めて指導していることも報告された。

以上