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歯科医療費の総枠拡大で一致
日本歯科技工士会との懇談を実施

全国保険医新聞2020年12月5日号より)

 

懇談した両会の役員。
左から森元、宇佐美両副会長、杉岡氏、夏目氏

 保団連は、11月6日、日本歯科技工士会を表敬訪問し、新体制となった杉岡範明会長らと懇談した。保団連からは宇佐美宏、森元主税両副会長が出席し、日本歯科技工士会からは会長の杉岡範明氏、専務理事の夏目克彦氏が応対した。
 懇談では、新型コロナ感染の状況、歯科技工料問題、CAD/CAM冠前歯の保険適用について意見交換を行った。
 冒頭、杉岡会長は「弱い立場にある人に目を向け活動している保団連には感謝している」と述べ、「コロナ禍で、歯科技工所の経営も苦境に立たされている。マスクは、会員以外の歯科技工士も対象に約5万枚を配布した。各助成金の申請についてはホームページ上で紹介している」と話した。
 大臣告示「おおむね7対3」については、「歯科技工士自身がそれを認識した上での評価が必要。同時に歯科医師にも理解いただきたい」と述べた。CAD/CAM冠前歯の保険適用については、「科学進歩としての技術は認める必要がある」と話した。
 杉岡氏はまた、コロナ禍以前からの取り組みである「歯科技工士の明るい未来に向けた提言」を紹介した上で、歯科医療を取り巻く根本的な解決に歯科医療費の総枠拡大が必要であるという保団連の指摘について理解を示した。
 保団連は歯科医療費の総枠拡大に向けて、日本歯科技工士会を含め歯科界が一体となった運動を呼び掛けた。

以上

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