ホームニュースリリース・保団連の活動保団連の活動など 目次

クイズハガキ「また取り組みたい」
景品当選の患者さんから喜びの声も

全国保険医新聞2021年7月15日号より)

2020年に実施した「クイズで考える私たちの医療の景品」

 昨年10月から全国の保団連、保険医協会・医会で取り組んだ「クイズで考える私たちの医療」(クイズハガキ)には過去最高の11万3,559通の応募が寄せられた。景品の当選が出た医療機関の会員と当選者の声を紹介する。

 

母の日のプレゼント―京都歯科協会

黒田歯科の黒田直子院長(右)

 京都歯科協会には625通のクイズハガキの応募があり、下京区の黒田歯科クリニックから応募した方が1等(ダイソンハンディクリーナー)に当選した。協会から送られた景品を診療所に届け、黒田直子院長から当選者に景品を手渡した。クイズハガキが「みんなでストップ!患者負担増」という趣旨で行われていることから、患者負担増について、黒田院長をインタビューした。
 黒田院長は、「窓口負担増によって患者さんが治療を控える傾向が高く、窓口負担が高額になると支払い時に驚く人がいるため、1回あたりの治療費が高額にならないようできるだけ複数回に分けて治療するなど、患者さんが治療に来やすいよう心掛けている」と話した。また、患者負担増で必要最小限の治療のみを希望する患者さんも増えることが予想され、全身の健康への影響を危惧していた。
 当選者は、「5月の『母の日』もこの緊急事態宣言下で買い物などにも行きにくい状況だったが、母に良いプレゼントができた」と喜ばれた。

 

負担軽減進んでほしい―山口協会

ふじむら小児科の藤村院長(左)

 「ストップ!患者負担増」の取り組みの一環として実施した「クイズハガキの抽選で、山口県からは39人が当選した(2等9人、3等10人、4等20人)。山口協会では2等の当選者が出たふじむら小児科(周南市)を訪問し、インタビューを実施した。
 当選した患者さんは、「景品ありがとうございます。市の子ども医療費助成制度で負担が軽くなり助かっているので、負担が軽くなる制度の拡充が進んでほしい」と話した。藤村院長は「患者さんが当選されて嬉しく思う。また取り組みたい」との感想を述べた。景品(2等:復興支援ギフトカタログ)を院長から患者さんへ手渡した。

 

県初の1等当選に喜び―島根協会

基調提案する武村副会長

 恒例となったクイズハガキで、今回、島根県から初の1等当選者が出た。当選者は、仁多郡奥出雲町の加藤医院(加藤誠一院長)を通じて応募した内田富美子さん。5月21日、加藤医院の加藤誠一院長から景品のダイソンハンディクリーナーが手渡された。受け取った内田さんは、「ハンディクリーナーは、ちょうど欲しいと思っていました。とても嬉しいです。高齢者に2割負担は大変です」と話し、加藤院長は「当院の患者さんが1等に当たり、大変ありがたいです」と語り、喜び合った。
 島根協会には924通の応募があり、1等に加え、2等2人(災害復興支援のカタログギフト)、3等3人(オリジナルクオカード)、4等7人(オリジナルエコバッグ)、計13人が会員医療機関を通じた応募で当選した。

以上

ホームニュースリリース・保団連の活動保団連の活動など 目次