保団連は75歳以上の窓口負担2割への引き上げの中止を求める声を待合室から広げていこうと署名を呼び掛けている。三重協会の鵜飼伸さん(保団連理事・写真)に署名を広げる工夫を聞いた。
まだ止められる
75歳以上の医療費窓口負担2割化が今年10月から実施されようとしています。保団連、協会・医会では、「まだ止められる」を合言葉に、中止を求める署名をスタートしました。 負担増知らない患者さんも多い この間、署名セットを手渡すと、当事者の75歳以上の患者さんからも、「窓口負担が2割に引き上げられることを知らなかった」という反応がありました。マスコミの報道もほとんどないためか、負担増が実施されることを知らない人が意外と多く、驚いています。しかし、知らせれば、「それは困る」「負担が2倍になれば、受診を手控えるしかない」などの声が寄せられ、ほとんどの方に署名に協力してもらえます。 以上 |
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