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ロシア軍のウクライナ侵攻 人道上の重大な危機
国際世論の力で終結を

全国保険医新聞2022年4月25日号より)

 

 2月24日に開始されたロシア軍によるウクライナ侵攻では、病院や民間施設等への無差別攻撃、民間人虐殺など、重大な人道上の危機が報道されている。ロシア軍をウクライナから撤退させるために、国際的な世論を広げてプーチン政権を追い込んでいくことが必要だ。

 

 国連難民弁務官事務所(UNHCR)によると、ロシア軍の侵攻により、ウクライナ国内外で避難を強いられたのは約1,200万人にのぼる。
 今回のロシア軍の行為は、国連憲章に違反する侵略戦争であると同時に、市民への攻撃を禁じた国際人道法に反する戦争犯罪であり、絶対に許されない。さらに、プーチン大統領が、ロシアを「世界で最大の核保有国の一つ」だとして、自国への攻撃は「壊滅と悲惨な結果をもたらすであろう」と述べたことは、核兵器による威嚇であり看過できない。
 ロシア軍はウクライナへの軍事侵攻を即時停止し、無条件で撤退すべきである。

戦争犯罪の調査と監視も

 ロシア軍によるウクライナ侵攻に対する非難の声は、世界で広がりを見せている。国連では2回にわたって、ロシアを批判する内容の総会決議が加盟国の7割を超える140カ国以上の賛成で採択された。今必要なことは、さらに大きな国際世論でプーチン政権を包囲し、ウクライナからの撤退に追い込んでいくことである。同時に、国際刑事裁判所などの国際機関による、戦争犯罪の徹底調査と監視も必要だ。
 全国保険医団体連合会(保団連)は生命と健康を守る医師・歯科医師の団体として、侵攻開始直後の2月28日に、ロシアに対してウクライナからの撤退を強く求める抗議声明を発表しロシア大使館に送付。ウクライナ人道支援の募金も呼び掛けている。

ウクライナ人道支援 主な募金先

▶日本赤十字社(郵便振替口座)
口座番号:00110-2-5606
口座名義:日本赤十字社
※通信欄に「ウクライナ人道危機」と記入。

▶ユニセフ(郵便振替口座)
口座番号:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
※通信欄に「ウクライナ」と記入。

▶国連UNHCR協会
※検索サイトで「国連UNHCR協会」と入力し、「ウクライナ緊急支援」と表示されるサイトから募金。

※上記団体は、いずれも寄付金控除の対象。郵便窓口での振り込みは、送金手数料が免除される(ATMでは手数料がかかる)。銀行振り込み、インターネットバンキング、ポイントを使用した支援、クレジットカードによる募金も可能。詳細は、各団体のウェブサイトで。

以上

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