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【歯科】ファイバーポストが1月から保険適用

(全国保険医新聞2016年1月25日号より)

 

ファイバーポストを使用した支台築造の点数 2016年1月から新たに支台築造の材料として、「ファイバーポスト」が保険適用となった。1月時点で保険承認された材料は「ジーシーファイバーポスト」のみ(1月13日中医協総会「総-1」より)。
 ファイバーポストは、1根管あたり1本を限度に算定する。ただし、小臼歯、大臼歯に使用する場合は1歯あたり2本を限度に算定する(算定点数は右表を参照)。また、間接法により支台築造した場合は、支台築造印象26点を算定する。

レセプト記載の方法

記載例 支台築造にファイバーポストを使用した場合は、レセプトの「歯冠修復及び欠損補綴」の「その他」欄に「ファイバーポスト」と表示し、部位毎にそれぞれ使用本数、合計点数、回数を記載する。なお、部位は「ファイバーポスト」の前に記載する。

以上