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2016参院選―患者負担増を止める

全国保険医新聞2016年4月25日号より)

 

 7月にも参議院選挙が実施される。安倍政権の3年間で診療報酬の2回連続の総枠マイナス改定、社会保障の自然増を毎年約8000〜5000億円削減、70〜74歳の窓口負担2割化実施、入院時食事療養の自己負担引き上げ、患者申出療養の創設などが行われた。今後もさらなる患者負担増・給付抑制策(下表)を進める計画だ。参議院選挙は、これまでの「実績」を問い、さらなる計画を止めさせる機会だ。

以上