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前回に引き続き1万件を超える回答があり、会員の受診抑制に対する関心の高さがうかがえる。 |
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約4割の医療機関で患者の経済的理由による治療中断を経験している。 |
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約4割の医療機関で患者の経済的理由による「検査、治療、投薬拒否」を経験している。 |
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歯科で「治療中断の経験あり」の割合が高く、医科で「検査、治療、投薬拒否の経験あり」の割合が高い。 |
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医科の結果を診療科別にみると、小児科の「治療中断」、「検査治療投薬拒否」「あった」の割合が他科に比べて非常に低く(約8%)、医療費助成制度の拡充の成果と考えられる。 |
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医科で、主な診療科別に病名を見ると、内科では「高血圧」「糖尿病」がそれぞれ6割を超えている。外科では、「その他」が6割を超え、その他・病名(n138)の記載では「骨粗しょう症」(56件)、「リウマチ」(29件)の順に多かった。歯科では約9割が「歯冠修復・欠損補鉄」を上げた。 |
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約5割の医療機関で未収金が発生しており、未収金「あり」との回答のうち、「全額回収できた」は3割を切っている。 |
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約7割の医師・歯科医師が、75歳以上の高齢者の窓口負担2割化は受診抑制につながると回答。 |