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※全国保険医団体連合会では、6〜7月にかけて、新型コロナ感染拡大の影響に関して、医療機関アンケートの第2弾を実施しました。

新型コロナ感染拡大の影響に関する
医療機関アンケート結果
(第2弾)

「保険診療収入30%以上減」 医科2割、歯科3割の医療機関で
受診控えで患者の症状悪化、医療機関の体力も限界に

2020年7月
全国保険医団体連合会
経営税務部

 

 当会は6〜7月にかけて、会員医療機関を対象に、5月診療分について、新型コロナ感染拡大の影響に関するアンケートの第2弾を実施しました。
 アンケートには約6,600件の回答が寄せられました。
 4月に実施した調査(7月6日公表)に比べて、数字の上で小幅の改善が見られるものの、患者減・保険診療収入減は5月も続いていることがうかがえる結果となりました。
 患者さんの受診手控えによる重症化の事例が報告されるとともに、コロナ感染拡大の影響が長引いていることにより、医院経営への影響も深刻になっています。

 当会では、アンケートの結果を踏まえ、地域医療の確保・充実、医療機関の日常診療の維持、改善に向けた取り組みを進めていきます。

1.プレスリリース(アンケート概要)[PDF:507KB]

2.集計表[PDF:2,168KB]

以上

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