プログラム

1日目:10月9日(日) 17:30~19:40

全体会 (都市センターホテル コスモスホール)
109日(日)
17:30~17:40
開会式
主催者挨拶 住江 憲勇氏(保団連会長)
109日(日)
17:40~18:05
全国共同調査結果発表
「新型コロナウイルス感染症蔓延による医療機関の影響」
 2019年末から流行を始めた新型コロナウイルス感染症は、2年を過ぎてもその勢いは衰えない。医療機関は、受診控えや消毒などの感染症対策で収入減、コスト増を余儀なくされている。コロナ患者の受け入れ、補助金行政の事務負担など、医療機関には大きな負荷がかかっている。
 そこで、地域医療に貢献する診療所への新型コロナウイルス感染症の影響について、調査し、保険医の現状を世の中に広く知ってもらい、医療行政の改善、医療の向上を目指したいと考える。
 保団連で同様の調査を行っているが、経時的に調査することで見えてくることも明らかにしたい。
10 9日(日)
18:10~19:40
記念講演 
「新型コロナウイルス感染症の流行制御」
講 師 西浦 博氏(京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野 教授)

2日目:10月10日(月・祝) 10:00~16:00

※分科会とポスターセッションは、演題発表者により作成・提出していただく音声入りデータを、保団連ホームページ・医療研究フォーラム特設サイトでオンデマンド配信します。現地での口演と質疑応答はありません。
オンデマンド
配信
分科会・ポスターセッション (オンデマンド配信)
(1)分科会:(6テーマ)
<第1分科会> 在宅医療・介護
<第2分科会> 医科診療の研究と工夫
<第3分科会> 歯科診療の研究と工夫
<第4分科会> 医科歯科連携した診療の研究と日常診療の工夫
<第5分科会> 災害、公害、環境、職業病
<第6分科会> 医学史、医療運動史、医療と裁判
(2)ポスターセッション
1010日(月・祝)
10:00~12:30
シンポジウム
(1)テーマ:「新興感染症対策と日常診療の確保」
【パネリスト】
 西塚 至氏(墨田区保健所長)
 中村 洋一氏(医療法人社団中村診療所所長、東京保険医協会副会長)
 足立 了平氏(医療法人社団関田会ときわ病院 歯科口腔外科部長、兵庫県保険医協会副理事長)
 平野 智子氏(特定非営利活動法人 訪問看護ステーションコスモス所長)
【司会】
 細部 千晴氏(全国保険医団体連合会理事)
1010日(月・祝)
13:30~16:00
(2)テーマ:「コロナ禍が浮き彫りにした貧困問題」
【座長・パネリスト】
 竹信 三恵子氏(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)
【パネリスト】
 小林 美穂子氏(つくろい東京ファンドスタッフ)
 武内 一氏(佛教大学社会福祉学部教授・ウメオ大学客員研究員)
 中島 幸裕氏(全国保険医団体連合会副会長)