全国保険医団体連合会ロゴ

研究会交流サイト

各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます

保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。

「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。

協会研究会一覧

1列表示
2列表示
2025 4

1

地域医療学習会「在宅における高齢者虐待への対応」

2

3

歯科臨床研究会「小児の口腔機能管理-口腔機能発達不全症の対応」

4

新聞部学習会「ジェンダー表現をきっかけに組織を変える―言葉を生む背景を考える―」

5

6

7

医療政策研究室企画 第三弾 政策講演会「ここを変えたい 日本の医療」

8

「学校医の先生と共有したい成長曲線のミカタ」~明日から使える成長曲線プログラムのツボとコツ~

9

10

新型コロナ対応を踏まえた静岡県のこれからの感染症対策

「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」控訴審にむけて

11

12

13

14

15

16

17

学習会「社会保障改革からの出口戦略 ー『財源論』のカラクリー」

抗核抗体測定のタイミングと結果の解釈について

18

19

肺マック症の一般臨床(社保研究会)

平和講演会「被爆者と医師が語る、核の実相」

目で見るイプリ法と体得する前庭リハビリ

医科歯科合同研究会 「歯周病のアルツハイマー型認知症への関与メカニズム」

20

21

22

23

24

25

27

28

29

2025 5

2

3

4

5

6

7

11

14

16

18

19

20

22

23

26

27

28

29

31

項目をクリックすると詳細を表示します

オンライン開催現地開催歯科

2025-04-26(土)
18:30~20:30

第70回歯科研究会「保険診療で行う軟質リライン(有床義歯内面適合法)」

村田 比呂司 先生(長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 歯科補綴学分野 教授)

鹿児島県保険医協会

義歯装着に不利な顎堤を有する患者では、正しく製作された義歯を装着しても、咀嚼時疼痛を有する等満足の得られないことが多く、以前よりもこのような患者が増えていると感じます。このような難症例ではティッシュコンディショナーによる粘膜調整とダイナミック印象を行い、軟質リライン材を応用する術式が有効です。平成28年度の診療報酬改定では、軟質リライン材が有床義歯内面適合法に適用されました。しかし有効な術式であるにも関わらず、日常臨床にあまり広く普及していないと思われます。そこで本講演では軟質リライン材の基本的性質,軟質リライン義歯の機能的効果および保険収載された有床義歯内面適合法の術式等について解説します。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-04-21(月) 23:59

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医歯共通

2025-04-30(水)
19:00~20:30

歯科の真の役割 多職種で食べる喜びを 〜21世紀超高齢社会における健康観〜

医療法人社団光生会 陵南診療所 摂食リハビリステーション 嚥下部長 植田 耕一郎 先生

茨城県保険医協会

高齢化社会は、社会が成熟している証であり、むしろ世界に誇るべきことです。しかし、手にした長寿社会に見出されたものは、認知症、癌、脳卒中であったりします。穏やかで、心豊かな人生を全うするための支援に、歯科医療に期待されていること、その実践と考え方について、検討いたしたく存じます。 1.要介護高齢者の摂食機能に関する特徴 2.診療所を核にした在宅食支援 3.21世紀超高齢社会における健康観 「さっぱりした」「おいしい」といった瞬間こそが、生活する上での本質だと思います。それらを積み重ねていくために、いかに生活支援ができるか、実践的な話し合いの場となれば幸いです。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-04-29(火) 23:59

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催歯科

2025-05-01(木)
19:00~21:00

歯科臨床研究会「「オーラルフレイル」と「口腔機能低下症」の取り組みのポイント」

神奈川歯科大学歯学部特任教授 玉置 勝司 氏

神奈川県保険医協会

日本の65歳以上の高齢者の割合は29.3%(2024年)、神奈川県の高齢者率は25.9%(2023年)で年々上昇傾向にある。また8020活動の結果、達成者率51.2%(2022年)もあり、多くの高齢者の口腔に歯が残存している状況がある。そこで、高齢者の口腔内環境をケア・改善し、機能の維持・向上が我々の大きな役割になる。今回は、「オーラルフレイル」と「口腔機能低下症」の基本的知識と具体的な検査など取り組みのポイントについて分かりやすく説明する。

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医歯共通

2025-05-08(木)
19:00~20:30

新型コロナウイルス感染症対策を振り返る

岩井 一也 先生
(静岡市立静岡病院 緩和ケア内科主任科長、血液内科主任科長、感染管理室室長)

静岡県保険医協会

2020年に新型コロナウイルス感染症が確認されてから6年目となった。当初は全世界を震撼させる出来事で、メディアは盛んに注意喚起を行っていた。感染が確認されれば入院措置が取られ、無症状であっても2週間以上の入院を強いられた。濃厚接触者も2週間の外出自粛が求められた。感染拡大を防止するために厳しい措置が取られた結果、感染は抑えられたのであろうか。 一方感染対策に費やした犠牲や損失はほとんど報道されなかった。ユニバーサルマスクやアクリルパネル、学校の一斉休校、県外移動の自粛、20時以降の飲食店の休業などにいかほどの効果があったのか、社会、経済、人権、倫理なども視野に入れつつ振り返ってみたい。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-07(水) 23:59

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催政策

2025-05-09(金)
19:30~21:00

(第1弾)シリーズ時局講演会~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~

沼崎 満子 氏 (公明党 衆議院議員/医師)

神奈川県保険医協会

医療・社会保障の現状と将来展望について、現職国会議員にご講演いただくシリーズ時局講演会。 第1弾は、公明党・衆議院議員の沼崎満子氏をお招きします。総合病院での勤務を経て、2024年衆議院議員に初当選。現在、衆議院厚生労働委員会、党・神奈川県本部副代表など要職を務められています。 26年にわたる麻酔科医としてのご経験、お立場からも、医療・社会保障に関する見解をお話しいただく予定です。多数のご参加をお待ちしております。【参加費無料】

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催臨床研究

2025-05-10(土)
19:00~21:00

内科開業医が知っておきたい骨粗鬆症診療のポイント

千葉 優子 氏(東京都健康長寿医療センター臨床検査科部長)

千葉県保険医協会

高齢化が進むわが国で、骨粗鬆症の方も増えています。骨粗鬆症による転倒や骨折を起こすと、ADLやQOLの低下を来します。しかし適切な対策を行えば、健康寿命を延ばすことも可能です。特に内科系疾患を有する患者さんの診療を日々行っている先生方には、骨粗鬆症診療の必要性・重要性に注目していただけますと幸いです。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-09(金) 12:00

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医科日医CC

2025-05-10(土)
14:30~17:00

①「アレルギー性鼻炎の治療up to date」
②「かかりつけ医としてつながる医療を~特にCKDと心不全~」

①服部 忠夫 氏(栄セントラル耳鼻科 院長)
②小林 邦生 氏(医療法人忠恕会 小林内科 院長)

愛知県保険医協会

①花粉やハウスダスト等を原因とするアレルギー性鼻炎に対し、投薬やレーザー手術等の様々な治療が行われており、その中でシダトレン等による舌下免疫療法が、注目されています。今回は、アレルギー性鼻炎の現在の立ち位置、及び治療に関して舌下免疫療法から、モノクローナル抗体含め、ここ数年のトピックスを説明します。 ②5人に1人がCKD、また心不全パンデミック到来といわれる時代に突入しました。CKDも心不全もみんなで診る時代へ。内科以外の科にも患者さんが受診します。そんな時にどのような連携を組めば良いでしょうか?

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-09(金) 23:59

【日医CC】
「39:鼻漏・鼻閉(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
12(地域医療)1.0単位

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催その他

2025-05-10(土)
14:00~16:00

環境問題講演会「PFASとはなにか? どう立ち向かうか?」

小泉昭郎氏(京都保健会 社会健康医学福祉研究所所長、京都大学名誉教授)

京都府保険医協会

全国で汚染が問題になっているPFAS(有機フッ素化合物)について環境省は新たな方針を発表。水道水の規制について水道法上の「水質基準」に引き上げましたが、規制値そのものは国際的にも非常に緩いPFOS・PFOA合計50ng/Lと高いままです。規制・対策についての日本政府の消極的な姿勢が際立つなか、この問題に長く警鐘を発してこられた講師に、これからどう立ち向かっていくべきなのか、なにが問題なのかをおききします。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-08(木) 16:00

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催政策

2025-05-12(月)
19:30~21:00

(第2弾)シリーズ時局講演会のご案内~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~

松沢 成文 氏 (日本維新の会 参議院議員)

神奈川県保険医協会

医療・社会保障の現状と将来展望について、現職国会議員にご講演いただくシリーズ時局講演会。 第2弾は、日本維新の会・参議院議員の松沢成文氏をお招きします  1993年より衆議院議員3期、2003年より神奈川県知事を2期歴任されたのち、2013年の参議院議員選挙にて当選し現在3期目。 今回は神奈川県知事時代から取り組んでおられる「日本のタバコ規制と健康増進」について語っていただきます。 多数のご参加をお待ちしております。【参加費無料】

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医歯共通

2025-05-13(火)
19:00~21:00

無呼吸症候群改善のための「舌力」の作り方

篠原 さなえ 氏(ナレーター・アナウンサー・日本語音声研究家)

宮城県保険医協会

講師コメントー「無呼吸症候群の患者に対する舌力訓練」に効果が出にくい理由には、 (1)低位舌だから、無呼吸症候群になる (2)低位舌の解消には舌先を上の歯の裏に付ける という2つの思い違いが足かせになっている可能性があります。 これらの解説に加え、 (3)歯並びやかみ合わせの治療で来る患者は、未来の無呼吸症候群・予備軍?! (4)歯科医で出来る舌力訓練 (5)耳鼻科側への提言のお願い などについても、お話をさせていただきます。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-09(金) 23:59

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催政策

2025-05-13(火)
19:30~21:00

(第3弾)シリーズ時局講演会のご案内~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~

小池 晃氏 (日本共産党 参議院議員/医師)

神奈川県保険医協会

医療・社会保障の現状と将来展望について、現職国会議員にご講演いただくシリーズ時局講演会。 第3弾は、日本共産党・参議院議員の小池晃氏をお招きします。 病院勤務を経て、1998年に参議院選初当選。現在4期目で、党書記局長のほか参議院財政金融委員・国家基本政策委員など要職に就かれています。 今回は医師・議員としての視点から「国会の現場から見た日本の医療」について語っていただく予定です。 多数のご参加をお待ちしております。【参加費無料】

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催その他

2025-05-15(木)
19:00~21:00

JOY会・第40回研究会「口から支える健康寿命」

神奈川歯科大学 全身管理歯科学講座 障害者歯科分野 教授 小松 知子 氏

神奈川県保険医協会

本研究会ではフレイルやオーラルフレイルの予防における口腔機能の維持の重要性についてを解説いたします。特に、歯周病予防や摂食嚥下機能の低下を早期に察知し、適切なケアを行うことが、健康寿命の延伸と生活の質の向上につながることを最新の知見とともに講師が紹介します。

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-05-17(土)
14:30~16:45

第4回市民公開講座「あなたもできる!感染症予防!」

【講演①】藤沢市民病院 臨床検査科 診療科部長/感染対策室長 清水 博之 氏
【講演②】国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター副院長 国際感染症センター長 大曲 貴夫 氏

神奈川県保険医協会

神奈川県保険医協会の市民講座にようこそ。今回のテーマは「あなたもできる!感染症予防!」です。新型コロナやインフルエンザが流行を繰り返す中、どのような感染症予防ができるのか。おふたりの専門家のお話とともに、正しい“手洗い“も実演します。 ご近所の方にもお声がけ・お誘いあわせの上、気軽にご参加ください。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-17(土) 14:30

【日医CC】
「11:予防と保健(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
日医生涯教育講座の単位取得をご希望の方へ(25年4月より変更有)
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医科

2025-05-21(水)
19:30~21:00

川崎支部研究会「過敏性腸症候群の病態とその類似疾患」

こすぎ駅前クリニック 院長 宮脇 誠氏

神奈川県保険医協会

過敏性腸症候群は、腹痛や下痢や便秘、便秘と下痢の繰り返しなど多様な症状を呈します。また、大腸がんや潰瘍性大腸炎などの器質的な疾患の除外が必要になります。過敏性腸症候群の病態や診断、治療、鑑別疾患について講演いたします。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-21(水) 19:30

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-05-24(土)
15:00~17:00

第33回在宅医療・介護セミナー

座長 鈴木 悦朗 氏(保険医協会副理事長、医)日横クリニック院長)
開会挨拶 岡田孝弘氏(神奈川県保険医協会地域医療対策部部長、オカダ外科医院院長)

話題提供
①「2040年に向けた医療の視点〈仮〉」 赤羽重樹氏(西神奈川ヘルスケアクリニック 院長)
②「在宅から見た地域包括ケアシステムの実際と課題~訪問看護・ケアマネの立場から~」栗原美穂子氏(よりそい看護ケアセンター 代表取締役)
③「在宅療養の充実~地域における訪問介護の役割~」藤原恵氏(医療法人五星会YMG訪問介護ステーション新横浜 管理者)
④「地域共生社会における特養の在り方」 佐久間篤氏(介護老人福祉施設弥生苑 副施設長)

総合討論 「安心して自宅で最期まで過ごすために何が必要か?」
[登壇者]座長+上記4名+歯科医師:岩崎克夫氏(保険医協会地域医療対策部副部長、みらいクリニック歯科口腔外科)

神奈川県保険医協会

2040年に向かって日本は、労働生産年齢層の減少と高齢人口の増加が一層進みます。経済構造のパラダイムシフトが生じない限り、前者は税収の減少を生じ、後者は社会保障費の増加を生じます。この流れを見越して、自助と互助を主体とした“地域包括ケアシステム”が提唱され、団塊の世代の全てが後期高齢者になる2025年が目標とされてきました。 今回のセミナーでは、住み慣れた地域で高齢者が安心して最後まで過ごすことが出来る“地域包括ケアシステム”が、実際に出来上がっているのか、横浜市の現状を訪問診療医・訪問看護師・訪問介護・施設介護の立場から報告し、検証したいと思います。

申込みフォームはこちら

【日医CC】
「12:地域医療(0.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
*日医生涯教育講座CC 12:「地域医療」、13:「医療と介護および福祉の連携」、80:「在宅医療」 (各0.5単位)
*後援:神奈川県・県内全市町村、公益社団法人神奈川県医師会ほか40団体(敬称略)

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-05-24(土)
18:30~20:00

地域に必要な、地域になくてはならない病院になろう

望月 泉 氏 (全国自治体病院協議会会長)

熊本県保険医協会

域住民が必要とする病院は、地域になくてはならない病院である。いつでも診てもらうことができ、かつ治りが良く、親切であたたかい病院を言うのかもしれない。医療の質と経営の質、両者を高めることが必要条件となる。昨今の病院経営は公立私立を問わずきわめて厳しく悲鳴が聞こえてくる。診療報酬は前年度に比べ微増し、医業収益もベースアップ評価料等もあり増加はしているが、診療材料費、光熱費、委託費、人件費等の経費の増大が大きく、医業収支、経営収支ともに赤字になっている病院が大半である。本講演では新たな地域医療構想、医師の偏在対策、医師の働き方改革にも触れたい(講師談)。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-22(木) 17:00

【日医CC】
「12:地域医療(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催歯科

2025-05-25(日)
10:00~12:00

歯科学術研究会「パーシャルデンチャーの勘所 -一つ上の義歯を目指して-」

市川 哲雄先生(徳島大学 名誉教授)

三重県保険医協会

【講師からのメッセージ】 パーシャルデンチャーは、1歯欠損から1歯残存まで多様性に富むため、 多くの要素を考慮する必要があるように思われます。しかし、基本的に抑え るべきは、義歯の動揺を最小限に抑えて安定性を確保し、粘膜と支台歯への 負担を調和させることです。また、残存歯との審美的調和を追求することで、 より満足する義歯の実現が可能となります。本講演では、設計の基礎から臨 床で役立つポイントを分かりやすく解説し、ワンランク上の義歯治療に役立 つ工夫や実践的アプローチを紹介できればと思っております。

申込みフォームはこちら

【備考】
案内チラシ:https://mie-hok.org/wp-content/uploads/site1583/files/202501/2025%E5%B9%B45%E6%9C%8825%E6%97%A5%E3%80%8C%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%8D%E6%A1%88%E5%86%85

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催社会

2025-05-25(日)
15:00~16:30

岡山県保険医協会第54回定時総会記念講演「世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか」

鈴木 宣弘 先生(東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授)

岡山県保険医協会

講演メッセージ 日本の食料自給率は種や肥料の自給率の低さも考慮すると38%どころか10%あるかないか、海外からの物流が停止したら世界で最も餓死者が出る国との試算もある。国内生産を拡大したいが、逆に国内農業は生産コスト高でも農産物の価格が上がらず、廃業が激増しているが、国は支援しない。今こそ、協同組合、市民組織、自治体の政治・行政、医療界、心ある企業などとが連携して、地域の種を守り、生産から消費までを一体化し、地域循環的に農と食を支えるローカル自給圏の構築をめざし、地域からのうねりを起こそう

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-24(土) 23:59

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医科日医CC

2025-05-30(金)
19:30~21:00

膵癌の早期診断を目指して~尾道方式の現状と今後~

花田 敬士 先生(広島県/ JA尾道総合病院 副院長)

佐賀県保険医協会

膵癌の予後は極めて不良であり、その治療成績の改善には早期診断が必須であるが、膵癌に対する検診の方法と効果は検証されておらず、一般集団に対するスクリーニングは有病率の低さ、費用対効果の面から推奨されていない。一方で、日本膵臓学会から膵癌診療ガイドラインが発刊され危険因子が発出されて以降、2007年から尾道市医師会を皮切りに、全国50カ所以上で危険因子に着目しつつ病診連携を活用した膵癌早期診断の取り組みが開始されており、一部の地域からは、外科的切除率および生存率の改善などの成果が報告されている。近年、ステージ0、Iを集積した多施設共同研究の成績から、診断の契機因子となる臨床徴候や画像所見の・・・

申込みフォームはこちら

【日医CC】
「0:最新のトピックス・その他(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
※日医生涯教育制度認定講座申請中(0・1.5)

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医科

2025-05-30(金)
14:00~16:00

医療政策セミナー「医療法等一部改正案を把握しておく」&「予習・復習『様式9』」

京都府保険医協会事務局次長 中村暁(第1部)
京都府保険医協会事務局長 花山弘(第2部)

京都府保険医協会

厚労省が提出した医療法改正案が衆議院で審議入り。当法案は2040年を新たな年限に医療提供体制改革を目指すものです。新たな地域医療構想、医師偏在対策、医療DXの推進等が柱で、医療法上オンライン診療を規定し、「オンライン診療受診施設」が新たに位置付けられます。また施設基準の適時調査が全国の病院を対象に実施され、多くの施設基準不備が指摘されています。特に入院料本体の届出や看護要員配置の管理に必要な届出書添付書類「様式9」に関するものが最も多い状況です。今回のセミナーは、「今次医療法等改正」と「届出書添付書類『様式9』」にスポットを当て、解説させていただきます。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-30(金) 12:00

【備考】
詳細は、以下のページでご確認ください。
https://healthnet.jp/informations/informations-50237/

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医歯共通日医CC

2025-05-30(金)
19:00~20:30

新型コロナワクチン アップデート

忽那 賢志 氏(大阪大学 医学系研究科 感染制御学講座 教授)

熊本県保険医協会

2020年より始まったCOVID-19の流行は、新型コロナワクチンの登場によって状況が大きく変化した。ワクチン接種が始まった最初の1年間で、世界で1400万人の命が救われたと推計されている。 しかし、オミクロン株の登場以降は、ワクチンによる感染予防効果が低下しており、変異株対応ワクチンを接種しても免疫刷り込み現象の影響で、感染を防ぐことは難しくなってきている、一方で重症化を防ぐ効果は保たれており、現在は重症化を防ぐ目的に高齢者や基礎疾患のある人に推奨されるワクチンとして役割が変わってきている(講師談)。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-28(水) 17:00

【日医CC】
「8:感染対策(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-05-31(土)
18:00~19:00

5月度臨床懇話会「妊娠・授乳中の女性の診療における薬剤使用の注意点」

国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 主任副センター長 / 妊娠と薬情報センター長 村島 温子氏

神奈川県保険医協会

妊娠・授乳中であっても適切な薬物治療をするには?服薬してから妊娠が判明したときに慌てないためには?これらについて、20年余り母性内科、妊娠と薬情報センターでこれらの課題に取り組んできた立場からお話しします。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-31(土) 18:00

【日医CC】
「71:流・早産および満期産(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
日医生涯教育講座の単位取得をご希望の方へ(25年4月より変更有)
※【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)

Googleカレンダーに登録

オンライン開催医科

2025-05-31(土)
16:00~17:30

医療安全講習会「医療AI技術の普及と医療水準」

創価大学法学部 講師 船橋 亜希子 氏

京都府保険医協会

新しい医療技術、特に医療AI技術の普及は、医師の法的責任にどのような影響をもたらすのでしょうか。医療過誤裁判で過失の有無の判断に用いられる重要な基準である「医療水準」に焦点を当て、医療過誤に関する基本的な法的知識についてもお話しします。参考資料:船橋亜希子「医療AI診断支援技術を用いて生じた医療事故の法的責任を考える」(「医療におけるAI関連技術の利活用に伴う倫理的・法的・社会的課題の研究」令和元年度総括・分担研究報告書(研究代表者・井上悠輔))など。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-05-27(火) 23:59

【備考】
・参加者には、事前に参考資料をメールにて配布します。
・本講習会のチラシは以下のURLよりダウンロードしていただき、ご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/1hmppNP9Qf66EI1ncXrhxforAVoyUw0gj/view?usp=sharing

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催歯科

2025-06-05(木)
19:00~21:00

歯科臨床研究会「口腔機能の維持と認知症予防との関係」

岩手医科大学 歯学部 教授 小林 琢也 氏

神奈川県保険医協会

口腔機能障害と認知症・認知機能障害の関連については、炎症性サイトカインや歯の喪失、栄養摂取との関係が多くの研究で報告されている。我々の研究チームも、歯の喪失による口腔機能低下が脳機能に及ぼす影響を、動物・ヒト・疫学的観点から検討してきた。本講演では、早期の歯の喪失が脳の変性を招く可能性や、口腔環境の維持が認知機能の維持に果たす役割について、これまでの研究成果を基に紹介する。

申込みフォームはこちら

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催市民講座

2025-06-08(日)
10:30~12:30

歴史ミステリー 人類は噛んで進化した~骨から探る人類史~

馬場悠男氏(国立科学博物館名誉研究員、日本歯科大学客員教授、座間市教育委員)

「保険でよい歯科医療を」大阪連絡会

顎と歯を見ると、人類が何を食べて、どのように進化してきたかがわかる。300万年前の猿人は、硬い豆や草の根を噛むために、顎が頑丈で臼歯が発達していた。道具や火を使い肉を食べ始めた200万年前の原人以降では、徐々に顎と歯が小さくなったが、1万年前の縄文人では我々現代人に比べるとはるかに頑丈な顎とみごとな歯並びを保っていた。ところが、現代の若者や子供たちは、甘やかされた(甘やかされたい!)食生活によって、顎は華奢になり歯並びが乱れている。そんな状態を、江戸時代に先取りしていた徳川将軍とその親族の例をヒント(反面教師?)とし、何とか改善して、健康寿命を延ばしたい。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-06-04(水) 23:59

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医歯共通

2025-06-14(土)
18:00~19:30

ヒューマンエラーをなくせ ―パイロットの挑戦―

郷 愛太 氏(医師・航空会社パイロット)

熊本県保険医協会

医療と航空は全く違う業界でありながら、どちらも人命を預かる高度専門職であり、その安全への意識、知識や技術の高い要求度、社会的意義、チームワークなど、関連する点も多くある。航空機は最も安全な乗り物と言われるもののその事故率を0にはできず、昨今の事例の多くはヒューマンエラーが関与していると言われている。両業界の経験がある演者が、医療にも通ずる航空におけるヒューマンエラーへの取り組みについて解説する(講師談)。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-06-12(木) 17:00

【備考】
会場は定員120名(熊本県保険医協会会員の医師、 歯科医師限定)まで先着順

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催医科日医CC

2025-06-14(土)
14:30~16:30

あんな爪、こんな爪、どう治す?

塩之谷 香 氏(塩之谷整形外科 院長)

愛知県保険医協会

日常診療でよく目にする爪病変ですが、さまざまなバリエーションがあり、どう対処したら良いか頭を悩ませることが多いと思います。 外用薬等の保存療法は無効のことが多いですし、安易に切ったり手術をしたりするとかえって悪化することもあります。 私は爪の性状に合わせて「本来の患者の爪の形に戻す」ことを念頭に治療にあたっています。 爪治療の考え方やコツをお伝えしたいと思います。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-06-13(金) 23:59

【日医CC】
「0:最新のトピックス・その他(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

Googleカレンダーに登録

オンライン開催現地開催政策

2025-06-27(金)
20:15~21:30

政策学習会「身近にあるのに報道されないリニア問題」

樫田秀樹氏(ジャーナリスト)

岐阜県保険医協会

総工費10兆円以上という鉄道史上最大の計画でありながら、また、看過できない環境問題や社会問題が起きていながら、死亡事故や大規模な環境劣化を除けば、リニア問題はほとんどまったく報道されない。JR東海だけではなく、住民を守るはずの国や自治体がリニア推進のために住民を苦しめ、世論を形成するはずのメディアの多くもリニア計画には称賛か沈黙をするだけだ。特に今回は、岐阜県で何が起きているかを中心にリニア計画を説明したい。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-06-26(木) 23:59

【備考】
準備の都合上、基本、WEB視聴での参加をお願いします。

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催臨床研究

2025-07-05(土)
19:00~21:00

便秘の原因と薬物療法 ー便秘の病態により治療薬の使い分けは必要か?-

木下 芳一 氏(兵庫県立はりま姫路総合医療センター病院長)

千葉県保険医協会

高齢患者が多くなり便秘を訴える患者も増えている。新しい便秘治療薬が各種使用可能となったが、どの患者にどの薬剤を選択するべきか迷うことも少なくない。本講演では便秘の病態を説明し、各薬剤の作用機序を説明し、病態と治療薬のマッチングを考えながら薬剤を選択する助けとなる解説を試みる。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-07-04(金) 12:00

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催市民講座

2025-07-06(日)
10:00~12:00

第49回定期総会記念講演会「メディアから見た『診療報酬』〜大きく扱うのは不正などネガティブ報道の時だけ?〜」

水島 宏明 氏 ジャーナリスト、メディア研究者、桜美林大学・目白大学非常勤講師

広島県保険医協会

超高齢社会にあって避けられない医療費の自然増、感染症対応や少子化対策、医療や介護の現場の過酷な働き方と積みあがる課題…。社会保障充実のためと言われた消費税は、1989年の導入から36年が経ち税率は10%となりましたが、社会保障抑制基調は維持されたまま。今回の市民公開講演会では、医療・社会保障について、マスメディアがどのように報じてきたかに目を向け、社会保障抑制基調と報道の果たした役割について考えます。テレビ報道の現場でディレクターやプロデューサーを務め、貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。現在は大学で教壇にも立つ講師のお話をぜひお聴きください。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-07-02(水) 23:59

【備考】
リモート聴講は事前登録をお願いします。アーカイブ配信はありません。

Googleカレンダーに登録

新着オンライン開催現地開催臨床研究

2025-07-12(土)
19:00~21:00

歯内療法の大躍進時代と共に歩んだ軌跡

石井 信之 氏(日本歯科大学特任教授)

千葉県保険医協会

1980年当時の歯科医療において、歯内療法は「TheEnd」と呼ばれていた。その要因は、1945年以来GrosmanとIngleによって確立された歯内療法は40年間の沈黙を続けていたからであった。しかしながら、1990年代から歯科用マイクロスコープによる直視下の歯内療法に変化し、Ni-Tiファイルによる迅速で正確な根管形成、効率的根管洗浄、および3次元根管充填が融合したユニバーサルデザインとして全世界で共通した歯内療法として完成した。 本講演は、1990年以降の技術革新に成功した歯内療法を解説し、臨床成績が確立された医療分野の領域として歩みだした歯内療法の軌跡を紹介する。

申込みフォームはこちら

【申込締切日時】
2025-07-11(金) 12:00

Googleカレンダーに登録