研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
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3 | 4 | 5 | 6 | 7 歯科臨床研究会「ゴシックアーチ検査―Gothic Arch描記から読み解く顎機能と咬合の関係―」 | 8 | 9 甲状腺機能低下症と妊娠(リプロダクティブ・ヘルス部 臨床懇談会) |
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- 2025-08-19(火)
19:00~20:30『町医者』形成外科医にできたこと、そしてこれからの課題
平田 礼二郎 先生(はやと形成外科クリニック院長)
鹿児島県保険医協会 (講師より)長崎大学を卒業後、大学を含む関連総合病院の形成外科で20年以上診療を行い、2015年11月に霧島市でクリニックを開業しました。形成外科医としての関わり方が、総合病院時代と大きく変わったこと、そしてこれからの課題にしたいことなどをお話いたします。 今年の4月にようやく鹿児島大学病院にも形成外科が新設されましたが、まだまだ鹿児島県内での形成外科の認知度は、一般の方々ばかりでなく医療従事者の方々へも十分ではないと感じます。この講演で、どんなことを形成外科に相談できるのか理解していただく、一つのきっかけになりましたら幸いです。(以下略。詳細はフォーム内のチラシをご確認ください)
- 2025-08-22(金)
19:00~21:00審査指導対策~日常の留意点~【第2弾:指導】
全国保険医団体連合会 医科社保・審査対策部担当事務局 山田 祐也氏
鹿児島県保険医協会 指導をめぐっては、新規開業後1年を目安に新規個別指導通知が届きます。それ以降も、高点数や情報提供等の理由により個別指導通知が届く可能性があります。個別指導対策は日頃からの備えが重要です。「個別指導に選定されてから」ではなく、選定される前からしっかり備えておきましょう。
【申込締切日時】
2025-08-04(月) 23:59【備考】
・書籍『保険医のための審査、指導、監査対策─日常の留意点【第5版】』を使用いたします。お求めの場合は所属協会・医会にご注文下さい。
- 2025-08-23(土)
15:00~17:00大阪府歯科保険医協会サマーセミナー「医療費4兆円削減方針と保険外しの問題について」(仮)
長友 薫輝先生(三重県津市立三重短期大学教授/日本医療福祉政策学会副会長)
大阪府歯科保険医協会 政府の医療費抑制政策について特に歯科の視点から考えるサマーセミナーです。前半は、小澤力理事長が「歯科医療提供体制と保険外しの問題」について30分話題提供します。後半は、長友薫輝教授から自公維が進めている「医療費4兆円削減の問題」についてお話いただきます(60分)。終了後、30分質疑応答の予定しています。
- 2025-08-23(土)
16:00~18:00リスクマネジメント研究会「1415名の医師・歯科医師によるオンライン資格確認義務化の違法性『確認訴訟』とは」
佐藤 一樹 先生(オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟事務局長、東京保険医協会理事、いつき会ハートクリニック院長)
兵庫県保険医協会 2022年9月5日、厚生労働省令が、フレッツ光のIP-VPNを独占的に指定し、マイナンバーカードによる資格確認を行うオンラインシステムの導入を医療機関に義務付けた。これが違憲・違法であることを確認する目的で、原告らは国を相手取り訴訟を提起した。 一審の東京地裁では敗訴したが、1366名が控訴し、本年3月31日に控訴理由書を提出した。提訴の理由、経緯、活動や進捗について報告する。(佐藤記)
- 2025-08-30(土)
16:00~17:30市民公開講演会「社会保障の危機」
住江 憲勇氏(全国保険医団体連合会 名誉会長)
佐賀県保険医協会 資本主義社会が根源的に生み出す矛盾、即ち貧困と格差拡大。この国民生活困難に対して歴史的に救貧制度→共済制度→社会保険制度→社会保障制度へと国民の運動・闘いによって勝ち取ってきました。裏を返せば、体制側にとっては社会保障制度とは資本主義社会体制維持安全装置であるはずです。この社会保障制度を更なる大軍拡のために破壊へと攻勢を強めるということは、もはや国民側からの反発はないという国民側への見縊り・侮りが体制側にあるからです。だからこその搾取・収奪の実態であります。
- 2025-08-30(土)
18:30~20:00眼科研究会「今こそ知りたい! 小児の近視管理 最前線」
東京都立広尾病院 医長 五十嵐 多恵 氏
神奈川県保険医協会 世界的な近視人口の増加に伴い、近視に伴う中高年期以降の眼合併症の増加が懸念され、小児期の近視予防や、近視進行抑制治療、強度近視の管理に関して、かつてないほどの注目が集まっている。 本講演では、本邦の小児の近視予防、近視進行抑制治療に関するアップデートを時間の許す限り伝えたい。
【申込締切日時】
2025-08-30(土) 18:30【日医CC】
「36:視力障害、視野狭窄(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】(2024年4月~)神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、医師会会員・未入会員問わず医籍番号の登録が必須となります。医籍番号が未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(その場合、当会は一切の責任を負いかねます。ご入力時はお間違いのないよう、十分ご注意ください)
- 2025-08-31(日)
14:00~15:30第363回プライマリケア懇話会「日常診療に活かす血液疾患の基礎知識と鑑別のポイント」
角南 一貴 先生(国立病院機構岡山医療センター 血液内科 臨床研究部長)
岡山県保険医協会 血液疾患は、初期には非特異的な症状や検査所見を呈することが多く、プライマリケアにおける早期の気づきが診断と治療に大きく影響します。本講演では、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫を中心に、疾患について理解を深めてもらい、血液検査異常の見方や疾患鑑別のポイント、専門医への紹介の適切なタイミングについて、日常診療にすぐ役立つ実践的な視点から解説します。
- 2025-08-31(日)
13:00~18:00第21回三重県保険医協会医療研究フォーラム
特別講演「PFASとは?化学的特性と産業利用および健康影響について」と演題発表
特別講演:小泉昭夫氏(公益社団法人 京都保健会 社会健康医学福祉研究所/京都大学名誉教授)
演題発表:会員および会員医療機関スタッフ、関連団体専門職三重県保険医協会 三重県保険医協会医療研究フォーラムは、会員および会員医療機関スタッフからの医科・歯科の日常診療の工夫や症例報告のほか、医療関連学生や弁護士、栄養士などの専門分野から活動の発表が行われます。 今回のスケジュール:13:05~14:05特別講演/14:15~18:00演題発表 案内チラシURL:https://x.gd/Jf5we
- 2025-09-02(火)
19:30~21:00歯周治療の診断や治療、SPT・P重防の長期管理を成功させる基本的なポイント
加藤 開 先生 (東京歯科保険医協会副会長)
静岡県保険医協会 歯周基本治療の基礎をしっかり行うことにより、その後の歯周外科治療の成功や、歯周病安定期治療(SPT)や歯周病重症化予防(P重防)の安定した長期管理が行える基本的なポイントやコツについて、長期症例を踏まえて解説します。 また、歯周治療の処置・検査等の算定ルールについて知ることにより、診療報酬の算定漏れや返戻を未然に防ぐことができます。臨床上の歯周治療処置と保険診療の算定ルールも一緒に見直してみましょう。再初診の繰り返しで返戻に困っている先生、SPTやP重防の入り方がよくわからない、歯周治療の長期管理が不安な先生、長期的な臨床症例を参考に保険診療の長期管理の算定の仕方のルールを解説します。
- 2025-09-04(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会「歯科医院における画像診断と最近のトピック」
神奈川歯科大学歯学部 画像診断学分野 診療科教授 泉 雅浩 氏
神奈川県保険医協会 近年、多くの歯科医院においてパノラマと歯科用コーンビームCTは、画像診断になくてはならない存在になりつつあります。本講演では、パノラマと歯科用コーンビームCTを中心に読影に必要な画像解剖の知識、よく遭遇する疾患と異常所見、読影の際の注意点、被曝に関する最近の話題等についてお話させていただきます。今回で2回目となりますが、前回十分ご説明できなかったところは特に時間をかけてお話させていただく予定です。
- 2025-09-06(土)
14:30~17:00①「夜間頻尿のあれこれ」
②「超少子・超高齢社会の脳卒中診療」① 多和田 俊保 氏(たわだ泌尿器科 院長)
② 伊藤 泰広 氏(トヨタ記念病院 脳神経内科 認知症疾患医療センター長)愛知県保険医協会 ①近年過活動膀胱に対する治療薬が増えてきました。しかしながらそれらの治療薬だけで解決する夜間頻尿ばかりではないのが実状です。頻尿に対する泌尿器科医としてのアプローチ方法についてお話します。 ②超少子・超高齢社会が現実となり、この傾向は今後ますます深化することが予想されている。加齢は脳卒中の重要な危険因子であり、また認知症とも深く関係する。一方で少子化、結婚・出産年齢の高齢化に潜む女性の脳卒中もまた、実は大きな問題である。2つの観点を軸に、脳卒中の一次・二次予防と超急性期治療を紹介したい。
【申込締切日時】
2025-09-05(金) 23:59【日医CC】
「67:多尿(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
②のカリキュラムコード:78(脳血管障害後遺症)、1.0単位
- 2025-09-06(土)
14:00~15:30女川原発をめぐる使用済み燃料の乾式貯蔵問題について
中嶋廉氏(原発問題住民運動 宮城県連絡センター 世話人)
宮城県保険医協会
その他関係団体(備考欄参照) 【申込締切日時】
2025-09-05(金) 00:00【備考】
みやぎ反核医師・歯科医師の会
詳細は宮城県保険医協会ホームページへ
https://miyagi-hok.org/pages/1?detail=1&b_id=242&r_id=833
- 2025-09-06(土)
18:00~19:009月度臨床懇話会「在宅医療が推進される理由と最近の在宅緩和医療について」
小磯診療所 所長 磯崎 哲男氏
神奈川県保険医協会 在宅医療が推進される社会的背景と最近の在宅緩和医療についてご紹介したいと思います。病院の病室でできることは在宅医療でも実践できます。
【申込締切日時】
2025-09-06(土) 18:00【日医CC】
「80:在宅医療(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-09-07(日)
10:00~12:00超速でわかる象牙質知覚過敏〜最新知識と製品情報~
吉山 昌宏 氏(岡山大学名誉教授/医療法人優心会大塚歯科医院顧問指導歯科医師(香川県))
三重県保険医協会 【講師からのメッセージ】 冷たい飲食物を口にした時にズキッとする病気、すなわち象牙質知覚過敏は、従来の歯科界では重要視されてはいませんでしたが、最近では象牙質知覚過敏の患者が急増しており、知覚過敏用歯磨き剤のテレビCMも有名芸能人を使い連日放映されています。今回の講演では、その発生のメカニズムや治療方法について最新知識を元に分かりやすく解説するとともに、各種知覚過敏抑制剤を分類して説明したいと思います。
- 2025-09-07(日)
10:30~12:00認知症のリアル:17年の診療経験から
近藤 靖子 氏(医)社団精樹会 さくらホームクリニック副院長)
千葉県保険医協会 認知症という言葉は今や広く浸透しており、一般の人々もかなり知識があります。しかし、実際に親や配偶者が認知症になりそのケアをすることになると、思った通りには進まずストレスが溜まりがちです。演者は長年高齢者医療に従事し、さまざまな生活環境の認知症患者を診てきました。今回、その経験や考えたことを最近の知見とともに紹介し、皆様の認知症高齢者への対応やケアに役立てて頂きたいと思います。
- 2025-09-11(木)
19:00~20:30遺言があればこんな目にあわなかった・・・!~弁護士がみた失敗事例から伝えたい生前対策~
佐久間 洋介 弁護士(弁護士法人朝日中央綜合法律事務所)
栃木県保険医協会 メガバンクや地銀、信金からも遺言の相談依頼が寄せられる圧倒的な実績と高度な解決ノウハウをもつ朝日中央総合法律事務所。多くの富裕層の相談に対応してきた弁護士が、相続の現場で肌で感じた失敗事例をもとに、トラブル発生の背景と効果的な生前対策について、具体的事例を踏まえ、遺言書の作成ポイントや相続時の落とし穴をお伝えします。
- 2025-09-12(金)
19:30~21:00経営研究会「医療DX・税務DXの下での税務調査 ~調査のAI選定化にふれて~」
税理士法人 白井税務会計事務所 代表社員税理士 岡田 俊明氏
神奈川県保険医協会 国税庁の人事異動に伴い、秋から年末に向けて「調査シーズン」を迎えます。 デジタル化推進で税務調査も新しい局面を迎えており、調査の“今”を元・特別国税調査官の岡田税理士から解説いただきます。 ▼デジタルトランスフォーメーション(DX)の荒波▼医業DXと会計(財務)・税務のシームレス化▼紙ベース時代とデジタル時代▼国税庁KSKシステムの全面リニューアル ▼デジタルインボイスと医業の対応▼電子帳簿保存法(電子取引のデータ保存の義務化) ▼デジタル時代の税務調査との納税者の権利
【備考】
【お知らせ】主には税務調査の基本についてお話いただきますが、東京国税局(管轄:東京都・千葉県・神奈川県・山梨県)の対応が中心となるため、管轄外地域の先生方におかれましては、その点お含みおきいただきますようお願いいたします。
- 2025-09-18(木)
19:00~21:00「保険で行う最適な根管治療」~進化する歯内療法の診断と処置~
古澤 成博 氏(東京歯科大学 歯内療法学講座 客員教授)
群馬県保険医協会 歯内療法領域における最近のトピックスと言えば、歯科用コーンビームCT(CBCT)に代表されるエックス線写真のデジタル化、Ni-Tiファイル、マイクロスコープの活用、そしてMTAセメントの登場です。一方で既存の薬剤等を用いた方法でも適材適所に応用することにより、現在でも充分通用する治療効果が得られます。今回は、改めて進化する歯内療法の診断と処置について、実際の症例を提示しながらお話したいと思います。
- 2025-09-18(木)
19:00~20:30接遇とチームワークで築く、信頼される医療機関~4,800名が参加した現場力アップの秘訣~
鷹取 智子 氏(ホスピタリティコンサルタント)
栃木県保険医協会 患者さま満足度やチーム力を飛躍的に高める、元CAならではの接遇・コミュニケーションスキルと医療機関への直接指導で培った現場改善ノウハウを公開。日常のセルフマネジメント(感情マネジメント)からスタッフのやる気を引き出す言葉がけまで、明日から現場で使えるコミュニケーション術を体系的にご紹介します!
- 2025-09-20(土)
19:30~21:00皮膚科領域疾患の診療、研究における医科歯科連携の重要性
河野 通良 氏(東京歯科大学市川総合病院皮膚科客員教授/かまがや河野皮膚科院長)
千葉県保険医協会 皮膚科領域では水疱症や扁平苔癬、歯科金属アレルギー、掌蹠膿疱症など、歯科との連携が必要となる疾患が多い。水疱症や扁平苔癬などの口腔粘膜症状については歯科医師による局所治療が必要であり、掌蹠膿疱症については主要増悪因子である歯性病巣の治療が必要である。これまで私はこれらの疾患の診療と研究を歯科と連携して行ってきた。本講演ではこれらの診療、研究活動について紹介する。
- 2025-09-25(木)
14:00~16:00病院向け『届出医療等の活用と留意点』講習会「施設基準管理と適時調査対策の実際」
京都府保険医協会事務局・保団連病院対策事務局小委員 花山 弘
宮城県保険医協会
山形県保険医協会
石川県保険医協会
福井県保険医協会
京都府保険医協会
奈良県保険医協会
島根県保険医協会
岡山県保険医協会
福岡県保険医協会
沖縄県保険医協会 地方厚生局等に届出した施設基準について、適切に運用されているかどうかを確認するため、病院を対象に「適時調査」が全国で行われています。適時調査により「自主返還」が求められることもあり、日常から施設基準を正しく理解し、適切に管理することが必要とされています。 現在、適時調査は、ほぼコロナ禍前と同様の方法で行われていることから、今回、適切な施設基準管理の一助になるよう、保団連発行の『届出医療等の活用と留意点』をサブテキストに、「施設基準管理と適時調査対策の実際」をテーマにしたセミナー(講習会)の開催を企画しました。
【申込締切日時】
2025-09-24(水) 12:00【備考】
保団連発行『届出医療等の活用と留意点』をサブテキストに、「施設基準管理と適時調査対策の実際」をテーマにしたセミナー(講習会)を、宮城・山形・石川・福井・京都・奈良・島根・岡山・福岡・沖縄の各保険医協会の共催で開催します。
- 2025-09-25(木)
19:15~21:00第637回月例研究会「MASLD/MASH診断・治療における最新知見~脂肪肝で命を取られないために~」
新百合ヶ丘総合病院 消化器内科 部長 今城 健人 氏
神奈川県保険医協会 急速に増加している脂肪肝疾患MASLD/MASHは、肝疾患の終末像へと進行することがあり、早期の病態評価と適切な介入により進展を抑制することが大変重要です。この診断・治療・予後についてご講演頂きます。
【申込締切日時】
2025-09-25(木) 19:15【日医CC】
「75:脂質異常症(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-09-27(土)
15:00~16:30市民公開講演会「闘わないからうまくいく ~腎臓病歴32年。ちょうどよい距離感で暮らす知恵~」
宮成 なみ氏 楽しい食卓株式会社 代表取締役
佐賀県保険医協会 \闘わないから、うまくいく。/ 病気と無理に闘わなくても、自分にちょうどいい距離感で向き合えば、心も体も少しずつ軽くなる——。32年の腎臓病とのつき合いの中で見つけた「減塩の工夫」や「暮らしの知恵」、そして“自分を責めない生き方”をお話しします。これからの毎日を、もっとラクに、自分らしく過ごしたい方へ。そっと背中を押せたらうれしいです。
- 2025-09-27(土)
19:00~21:00開業歯科医による摂食嚥下障害の対応と具体例
森 宏樹 氏(八千代市・森歯科クリニック院長)
千葉県保険医協会 最近、摂食嚥下障害に対する関心が高まっているように感じます。しかし基本的なことは理解していても実際に「現場で何をしたら良いのかよく判らない」という声を聞くことがあります。そこで私が実際に経験した具体例を観ていただくことで、先生方の診療の一助になれば幸いです。
- 2025-10-05(日)
10:30~12:30「あなたの唾液、足りていますか?知られざる“お口の免疫”の真実」
槻木恵一氏(神奈川歯科大学大学院付属 唾液化学研究所 所長)
「保険でより良い歯科医療を」大阪連絡会
- 2025-10-22(水)
19:30~21:00摂食嚥下に関わる全ての歯科関係者へ:頚部聴診と薬の知識
市村 和大 氏(市村歯科医院(土浦市))
千葉県保険医協会 摂食嚥下における頚部聴診の重要性をご存知ですか?聴診のスキルを習得することで、見える世界が変わります。また、口腔・嚥下機能に悪影響を及ぼす薬剤に関する知識は、劇的な機能改善や看取り回避につながることもあります。本講演では、誰でも簡単にできる頚部聴診のポイントと、嚥下機能に関連する薬剤の知識をわかりやすく解説します。
- 2025-10-26(日)
14:00~16:00障害のある子どもたちの包括的性教育(リプロダクティブ・ヘルス部 市民公開講座)
伊藤 修毅 氏(日本福祉大学 教育・心理学部 学校教育学科 教授)
愛知県保険医協会 私たちには性(セクシュアリティ)を楽しむ権利があります。健康的に、安心・安全な性を楽しむには「包括的性教育」が必須で、それは、障害があっても同じです。しかし、まだまだ「包括的性教育」は子どもたちに行き届いていません。この点について、一緒に考えていきましょう。