研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 社保研究会・内科臨床研究会 ①「大人の発達障害に対して心がけていること」 ②「災害に強い地域医師会を考える」 |
12 | 13 | 14 | 15 医科歯科合同研究会【口腔と全身との関係 ~医科歯科連携の推進のために~」 | 16 第21回「医療安全の確保」講習会【医科/歯科】医療の安全管理対策のための研修 | 17 | 18 「阪神淡路大震災30年の集い」 阪神淡路大震災-東日本大震災・原発事故-熊本地震-能登半島地震 ~阪神淡路大震災から30年、そしてこれからの30年を見据えて~ 9条の会・医療者の会 連続学習会(第6回) 戦争・9条・医療 ~私が伝えたいこと~ |
19 愛西市ワクチン事故調査報告書シンポジウム | 20 | 21 | 22 【歯科】 聞くと良く効く麻酔の話 2024年度医科研究会「COVID-19パンデミックを振り返って」 | 23 アトピー性皮膚炎治療におけるステロイド外用について考える 腰痛治療の最前線 | 24 「男らしさ」「女らしさ」に基づく無意識バイアスを知る~ジェンダーに基づく無意識の偏見とは何か~ | 25 「医師の働き方改革」は何を目指すか-過労死・過労自死の解消に向けて- |
26 近未来の医療シリーズ①(第358回プライマリケア懇話会) 「iPS細胞を用いた心筋補填療法は重症心不全治療の未来を変えるか?」 | 28 | 31 |
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26件
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- 2025-01-27(月)
19:00~20:30「イスラエルの軍事侵攻下のガザ地区とパレスチナの現状」~その解決と私たちの立ち位置~
猫塚義夫先生(医師)
その他関係団体(備考欄参照) 2027年の医学会総会に向けた取り組みとして、進める会が連続学習会を企画しています 今回は、その2回目。先日も、実際にパレスチナで支援活動をされている猫塚義夫先生にお話いただきます
- 2025-01-29(水)
19:30~21:00医科研究会「糖尿病の克服を目指した運動研究の新潮流」
岩部 真人先生 日本医科大学大学院医学研究科 内分泌代謝・腎臓内科学分野/大学院教授
佐賀県保険医協会 社会全般のオートメーション化による運動不足は生活習慣病の根本的な原因です。一方で運動は健康長寿に向けた最善の方略の一つですが、その作用メカニズムの多くが未解明のままです。 私達の研究室では、運動によって運動器(筋肉・骨)から分泌され全身の代謝調節を行う分子をロコモカインと命名し、既にその候補分子の同定に成功しています。さらにこれらロコモカインは、運動量に比例して血中濃度が上昇することから、運動バイオマーカーとしての活用も期待されています。また、ヒトの身体活動量を客観的かつ定量的に評価する技術として、テキスタイル型ウェアラブルデバイスを用いたライフログ(生体・生活情報ログ)計測シ
- 2025-01-30(木)
19:30~21:00医療安全管理研修会「医療現場を守るためのサイバーセキュリティ対策セミナー~今知っておきたい脅威動向と対策のポイントを解説~」
吉村 友里 氏(トレンドマイクロ株式会社 ジェネラルビジネス本部)
鳥取県保険医協会 近年、医療機関のDX化により利便性が向上する一方、医療法施行規則改正によりサイバーセキュリティ対策が義務化され、環境が大きく変化しています。特に医療機関におけるサイバー攻撃のリスクが増大しており、対策の強化が急務です。本セミナーでは、最新のサイバー攻撃の動向や医療機関を取り巻く状況を解説し、有効な対策のポイントを紹介します。セキュリティについて詳しくない方も安心してご参加ください。
- 2025-02-01(土)
16:30~18:20戦後80年に考える暮らしと憲法
南野森(九州大学教授)
大阪府保険医協会 近年、改憲志向の保守政権が長く続き、ジェンダー平等や同性婚、性的マイノリティの救済など、様々な場面で憲法解釈を含む価値観の問題が話題になることが増えました。 NHKの朝の連続テレビ小説「虎に翼」は、家父長制や性別役割論など現在まで続く日本的価値観に通じる問題や、戦後日本の人権意識の形成を描いたことで話題になりました。 戦後80年の日本人の暮らしと憲法はどのように交わってきたのか。憲法学者の観点からお話しいただきます。
- 2025-02-01(土)
15:00~16:30政策部WEBセミナー「令和時代の認知症診療-レカネマブ登場による新たな展開-」
橋本 洋一郎 氏(済生会熊本病院 脳卒中センター特別顧問)
北海道保険医会 加齢が最大の発症要因である「認知症」。高齢化とともに認知症患者は増加しています。中でも、認知症の中で最も高い割合を占めるのが「アルツハイマー型認知症」です。2023年12月、アルツハイマー型認知症の新薬として「レカネマブ(商品名:レケンビ)」が発売され注目されています。 今回、この分野に精通した橋本洋一郎医師を講師にお招きし、現在の認知症診療についてご講演していただきます。
- 2025-02-02(日)
14:00~16:30医科歯科連携研究会2024
栗林 伸一 氏( 三咲内科クリニック 院長 )
山本 龍生 氏( 神奈川歯科大学 歯学部 社会歯科学系 社会歯科学講座 口腔衛生学分野 教授 )東京保険医協会
東京歯科保険医協会
千葉県保険医協会
- 2025-02-05(水)
19:00~20:30消化器疾患と口腔病原細菌の関係 ~口から繋がる消化管や肝臓~
日暮 琢磨 氏(横浜市立大学附属病院 内視鏡センター 准教授)
熊本県保険医協会 口腔内細菌は、嚥下によって消化管への落下細菌として胃内や腸内細菌に影響を及ぼす他に、歯周病、歯周炎などから血管内に侵入し全身に影響を与える。近年次世代シークエンサーなどの発達によって多種に及ぶ口腔内細菌叢を含むヒト常在細菌叢が迅速かつ特異的に検出可能となり、常在細菌プロファイルと消化器疾患を含む全身の疾患についての解明が進んできている。 今回は消化器疾患と口腔病原細菌、特に①Fusobacteriumnucleatumと大腸癌、②歯周病、特にP.gingivalisと非アルコール性脂肪肝炎についての最新の知見をお話しします。
【申込締切日時】
2025-02-03(月) 17:00【日医CC】
「15:臨床問題解決のプロセス(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です
- 2025-02-06(木)
19:30~21:00学術講演会「予防接種ってなんで必要なの?~ワクチンパレードで伝えたいこと~」
細部 千晴 氏(細部小児科クリニック院長、東京保険医協会理事、保団連理事)
鳥取県保険医協会 来年度から定期接種となる帯状疱疹ワクチンや新しい分野とも言える母子免疫ワクチン(RSウイルスワクチン)、そして日本ではまだ定期接種になっていない重要なワクチンが複数あります。それらのご紹介と共に風しんの第5定期接種・HPVワクチンのキャッチアップ接種の期間延長など新しい情報も紹介していきます。
【申込締切日時】
2025-02-06(木) 19:30【備考】
【講師からひと言】講演会では質疑応答の時間を設けて、小児科医として子育て関係などの育児相談から予防接種の手技などあらゆる質問にお答えします。
- 2025-02-06(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会 「地域における障害者歯科診療の実践と展望」
神奈川歯科大学歯学部 全身管理歯科学講座 障害者歯科学教授 小松 知子氏
神奈川県保険医協会 医療技術の向上と同時に、医療ケア、教育、コミュニティ、ファミリーサポートなどが充実したことにより、障害のある人の平均寿命は延伸し、障害の多様化が進んでいます。生涯にわたり健康的な生活を支えるためには、予防的ヘルスケアの面で、早期からの歯科疾患や摂食嚥下機能の獲得・障害への対応が必要です。今回は、障害特性に配慮した歯科疾患予防のために地域診療所で実践できる歯科臨床と歯科医療連携についてお話ししたいと思います。
- 2025-02-08(土)
19:00~20:30小児患者さんの口腔外科疾患への対応
管野貴浩氏(島根大学医学部歯科口腔外科学講座教授)
香川県保険医協会
- 2025-02-09(日)
14:00~15:30近未来の医療シリーズ②(第359回プライマリケア懇話会) 「次世代医療の切り札 “人工血液”の開発」
小松 晃之 先生(中央大学理工学部応用化学科 教授)
岡山県保険医協会 プライマリケア懇話会近未来の医療シリーズの第二弾です。 【講演メッセージ】少子化が進行し献血者層人口が減少すると、10年後の2035年には年間約46万人の献血者が不足すると推計されている。血液型に関係なくいつでもどこでも投与できる人工酸素運搬体の実現が、輸血治療を補完するための医療対策の一環として、また危機管理の主要施策として望まれる状況になってきている。本講演では、我々が開発している人工酸素運搬体製剤の最新開発動向について解説する。
- 2025-02-13(木)
14:30~16:00医療政策セミナー「適時調査における指摘事項・ その傾向と対策」
京都府保険医協会事務局長・保団連病院対策事務局小委員 花山 弘
京都府保険医協会 コロナ禍を経て再開された施設基準適時調査は、今やほぼコロナ禍前と同様の方法や手順で滞りなく実施されている状況です。京都府保険医協会が、近畿厚生局長に対して行政情報公開請求し、開示された2023年(令和5年)4月~2024年(令和6年)3月の適時調査に係る要改善指示事項(文書指摘)の内容については、「グリーンペーパー」2024年10月号にて全て紹介したところです。今回の京都府保険医協会「医療政策セミナー」では、昨年度の適時調査改善指示事項(文書指摘事項)の内容について、その傾向を把握しつつ、事前にかつ適切に対策を講じることができるよう、より具体的に掘り下げて解説させていただく予定です。
- 2025-02-14(金)
19:30~21:00地域医療学習会「若年者の市販薬、およびカフェイン乱用の理解と対応」
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長 松本俊彦氏
神奈川県保険医協会 メディア報道では若者たちの大麻使用がしばしば取り沙汰されているが、医療現場から見るかぎり、近年若者たちの健康を最も蝕んでいる薬物は、何といっても市販薬である。そうした市販薬の多くは、オピオイドや覚醒剤原料、抗ヒスタミン薬成分も幻覚薬類似成分、そしてカフェインを含んでおり、過剰摂取による様々な健康被害と依存症を引き起こす。今回の講演では、そのような市販薬が引き起こす健康被害の実態、ならびにその背景にある問題について論じたい。
- 2025-02-15(土)
19:00~20:30香川県ドクターへり 「狭いけど遠い」から「やっぱり近い」へ
黒田泰弘氏(香川大学医学部救急災害医学教授)
香川県保険医協会
- 2025-02-20(木)
19:30~21:00間接法メタルフリー歯冠修復の勘所
-CAD/CAM冠・インレー,PEEK冠,エンドクラウンについて-坪田 有史氏(坪田デンタルクリニック(東京都) 院長、東京歯科保険医協会会長)
沖縄県保険医協会 今次改定は、新設項目や要件変更の項目が多くあり、全体的に理解が困難で複雑な改定といえる。その中で間接法の歯冠修復において、2023年12月に期中収載されたPEEK冠を含め、今次改定でCAD/CAM冠、CAD/CAMインレーの大臼歯における適用拡大、エンドクラウンの新設、またインセンティブとしてCAD/CAMインレーの形成加算(150点)が設定され、非金属修復に誘導する方向性が示された。とくに間接法のメタルフリー修復では、窩洞や支台歯形態の理解、ならびに歯科接着の活用が必須であり、それらを理解し、習熟する必要がある。本講演では、間接法のメタルフリー修復の勘所を臨床の実際を含めて解説する。
- 2025-02-21(金)
19:00~20:30日常診療に潜むサイレント・キラー ~危険な口腔粘膜疾患を見逃すな~
柴原 孝彦 先生(東京歯科大学 名誉教授・客員教授)
静岡県保険医協会 超高齢社会の日本で顕著に増加している疾患の一つに「口腔がん」があります。増え続ける口腔がんに対して国の対策は遅れています。2022年度WHOの口腔・咽頭がん死亡者数の比較をみても、先進諸国の中で著しい増加を示しているのは日本だけです。国立がん研究センターの統計からも罹患者数の推移は30年前と比較すると約3倍以上です。この罹患者・死亡者の増加要因として、口腔がんの認知度が低く国民は病気の存在を知らない、また第一発見者となる歯科医師・歯科衛生士に自覚がなく発見の責務を感じていない、などが挙げられます。今回はこの点にフォーカスを当て、実態と対策について解説を行いたいと思います。(講師より)
- 2025-02-26(水)
19:40~21:00第631回月例研究会「ポリファーマシー対策アップデート:日本版抗コリン薬リスクスケールを中心に」
東京都健康長寿医療センター センター長 秋下 雅弘氏
神奈川県保険医協会 準備中
【申込締切日時】
2025-02-26(水) 19:30【日医CC】
「73:慢性疾患・複合疾患の管理(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】日医生涯教育講座の単位取得をご希望の方へ:神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①医籍登録番号、②(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-03-01(土)
14:00~15:30医療安全講習会「今さら聞けない!日常診療における患者対応のあれやこれや Part2」
あやめ法律事務所 福山 勝紀 弁護士
京都府保険医協会 24年11月に開催しました第1回医療安全講習会では、テキスト「日常診療における医療安全お役立ち手帳」に掲載している5つのテーマを含めて解説しましたが、今回は残りの5つのテーマについて解説します。①手術同意書はどこまで必要ですか②応招義務③未成年者の受診④患者による院内の録音・録画⑤スタッフの個人情報の取り扱い―簡便な手術であっても患者から同意書を取る必要があるのか、迷惑行為を繰り返す患者に対し診療を断る際の注意点など、福山勝紀弁護士が法的な面から解説します。
【申込締切日時】
2025-02-25(火) 23:59【備考】
本講習会のチラシは以下のURLよりダウンロードいただき、ご活用ください。
https://healthnet.jp/wp-content/uploads/2024/12/fc904c593b84a42058d78aab2824e94b-1.pdf
- 2025-03-01(土)
15:00~16:30政策部セミナー「ACP-これまでとこれから-」
川口 篤也 氏(函館陵北病院副院長・総合診療科科長)
北海道保険医会 近年では治療方針に患者さんや家族の意向を反映することが一般的になっています。ACPの概念は、病院での医療のみならず、在宅医療や看護・介護においても、人生の最終段階でどのようなケアを受けたいのか事前に話し合っておくことは重要です。 今回、函館陵北病院副院長・総合診療科科長の川口篤也氏をお招きして、ACPが議論されることになった経緯や国の方針、実践例や今後の方向性について、ご知見を踏まえたご講演をしていただきます。
- 2025-03-01(土)
14:30~17:00社保研究会・内科臨床研究会 ①「愛知県における災害医療体制と医療者の心構え」 ②「今日の肝癌診療」
① 佐藤 公治 氏(日本赤十字社 愛知医療センター 名古屋第二病院 院長)
② 片野 義明 氏(藤田医科大学ばんたね病院 消化器内科 教授)愛知県保険医協会 ①南海トラフ地震はいずれ来ると言われています。地球温暖化のせいか、自然災害も多い今日この頃。我々医療者は、災害時にどう動いたら良いのか。愛知県の災害時における医療体制、DMATやJMATや日赤はじめ各種の救護班の活動などを知っておくことは重要です。 ②肝癌はC型肝炎ウイルスによるものが多いですが、最近は脂肪肝の原因の癌が増えています。肝予備能と癌の状態により外科的切除、カテーテル治療、抗癌剤治療を選択しますが、肝癌の治療は進歩しています。
【申込締切日時】
2025-02-28(金) 23:59【日医CC】
「14:災害医療(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
73(慢性疾患・複合疾患の管理) 1.0単位
- 2025-03-06(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会「CAD/CAM冠・インレー,エンドクラウンの臨床」
坪田デンタルクリニック 院長、東京歯科保険医協会 会長、(一社)日本接着歯学会 理事 坪田 有史氏
神奈川県保険医協会 2024年度診療報酬改定において、CAD/CAM冠、CAD/CAMインレーの適用拡大、エンドクラウンの新設など、間接法の歯冠修復として非金属修復に誘導する方向性が示された。間接法のメタルフリー歯冠修復では、窩洞や支台歯形態の理解,ならびに歯科接着の活用が必須であり、それらを理解し、実践する必要がある。本講演では、保険治療における間接法のメタルフリー修復の勘所を解説する。
- 2025-03-08(土)
19:00~20:30第360回プライマリケア懇話会「症例から学ぶ日常診療における診断エラー回避策」
綿貫 聡 先生(東京都立多摩総合医療センター救急・総合診療科医長)
岡山県保険医協会 【抄録】 診断エラーは患者安全に関わる重大な課題の一つである。診断の過程、特に情報統合の段階においては認知バイアスが生じ、診断エラーにつながる。診断エラーを防ぐために、メタ認知の手法の活用や非典型例の学習が提案されている。今回の講演では、診療現場でのチェックリストや診断タイムアウトの活用、認知的剖検の手法を用いた振り返りの具体を提示する。
【申込締切日時】
2025-03-06(木) 23:59【備考】
本セミナーは医療法で義務づけられている医療安全管理のための職員研修※にも対応致します。ご参加の医療機関で所定時間の参加が確認できた場合に受講証明書を発行致します。
- 2025-03-09(日)
13:30~17:00能登半島地震と「住み続ける権利」医療提供体制をめぐる課題を中心に
井上英夫氏(金沢大学名誉教授、 社会保障法)
瀬島照弘氏(小木クリニック院長)
廣江雄幸氏(広江歯科院長)
斉藤典才氏(城北病院副院長、石川県医師会理事、石川県JMAT調整本部長)
島中公志氏(公立穴水総合病院院長)石川県保険医協会 能登半島地震の発生から約1年。被災下での医療提供の実相とそこから見えてくる課題について、被災地の医師・歯科医師、災害医療チームなど、それぞれの立場から報告いただく。また報告者全員が登壇するディスカッションにてさらに議論を深める。
- 2025-03-23(日)
10:00~12:00歯科学術研究会「30年間の地域医療・訪問診療の実践からの学び~地域のつながりで進める食支援のかたち~」
木村 年秀先生(まんのう町国民健康保険造田歯科診療所(香川県))
三重県保険医協会 【講師からのメッセージ】 私は30歳代前半に島根県の小さな町でフッ化物洗口による子供たちのむし 歯予防に取組み、行政や住民の方々と協働で進める歯科保健の醍醐味を実感し ました。その後に赴任した三豊総合病院では多職種連携による地域医療の本質 を学びました。そして今、高齢者が移動手段を失うなど生活環境が健康に多大 な影響を及ぼしていることを知り、専門職が地域住民と一緒に支えあう仕組み づくりに取組んでいます。講演では地域で学んだ様々な経験をお話します。皆 様が実践されている地域医療のご参考にしていただければ幸いです。
【備考】
案内チラシ:https://mie-hok.org/wp-content/uploads/site1583/files/202501/2025%E5%B9%B43%E6%9C%8823%E6%97%A5%E3%80%8C%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%8D%E6%A1%88%E5%86%85
- 2025-03-29(土)
14:30~16:30第677回社会保険研究会「診療報酬改定の現状と課題:若干の私見」
尾形 裕也 氏 九州大学名誉教授 中央社会保険医療協議会(中医協)入院・外来医療等の調査・評価分科会会長
京都府保険医協会 我が国の医療政策において、診療報酬(改定)は大きな役割を担っているが、その位置付け及び基本的な性格については必ずしも明らかではない面がある。特に令和の3回の改定については、改定プロセス、改定内容両面において大きな問題をはらんでいるように思われる。本講演においては、診療報酬改定に関して若干の私見を披露し、会員の皆様のご参考に供したい。
- 2025-05-25(日)
10:00~12:00歯科学術研究会「パーシャルデンチャーの勘所 -一つ上の義歯を目指して-」
市川 哲雄先生(徳島大学 名誉教授)
三重県保険医協会 【講師からのメッセージ】 パーシャルデンチャーは、1歯欠損から1歯残存まで多様性に富むため、 多くの要素を考慮する必要があるように思われます。しかし、基本的に抑え るべきは、義歯の動揺を最小限に抑えて安定性を確保し、粘膜と支台歯への 負担を調和させることです。また、残存歯との審美的調和を追求することで、 より満足する義歯の実現が可能となります。本講演では、設計の基礎から臨 床で役立つポイントを分かりやすく解説し、ワンランク上の義歯治療に役立 つ工夫や実践的アプローチを紹介できればと思っております。
【備考】
案内チラシ:https://mie-hok.org/wp-content/uploads/site1583/files/202501/2025%E5%B9%B45%E6%9C%8825%E6%97%A5%E3%80%8C%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%8D%E6%A1%88%E5%86%85