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「レセ記載要領コード化の影響について」
アンケートのご協力のお願い

2020年6月3日
全国保険医団体連合会
社保・審査対策部

 

 さて、2020年10月から本格運用が開始されました、レセ記載コード化も半年ほどが経過しようとしています。
 全国の保険医協会・医会、保団連ではこの間、医療機関のレセ記載コード化において、医療機関の事務負担軽減を求める取り組みを継続して行ってきました。
 2018年改定においてコード化が導入され、2020年改定時には新たに約1,700ほどのコードが追加されました。また、2020年はコロナ禍にも見舞われ、十分な改定に関する情報が周知されたとは到底言えないなか、医療機関に更なる事務負担が強いられています。医療機関の混乱とは裏腹に、厚労省はコード化により「医療機関の事務作業の効率化になると考えている」と述べています。
 そこで保険医協会では、表記アンケート調査を実施し、レセ記載要領コード化により業務過多の影響について調査した上で、結果を厚生労働大臣等に届けるとともに、次期診療報酬改定への要望・提言等を行っていきたいと考えています。
 大変お忙しい中誠にお手数ですが、当アンケート調査にご協力くださいますよう、お願い致します。
 なお、ご回答は7月26日(月)までにご回答下さいますよう、お願い申し上げます。

 

アンケートフォームはこちらから

 

参考資料

レセプトコードは凍結を 大阪協会と保団連が厚労省要請(全国保険医新聞2020年12月15日号)
膨大なレセ電コード記載 機械的な返戻やめよと要請(全国保険医新聞2020年11月15日号)
レセプト電算処理システム用コード入力に伴う診療報酬明細書の不備の扱いに関する要請書(2020年10月23日)
レセプト「摘要」欄記載のコード化 柔軟対応を厚労省に要請(全国保険医新聞2018年10月5日号)

以上

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