【10.26厚労省要請】歯科技工の危機打開を

報道各社 御中

「保険で良い歯科医療を」全国連絡会

会 長 雨松 真希人(歯科技工士)

副会長 宇佐美 宏 (歯科医師)

副会長 岩下 明夫 (歯科医師)

 

「保険でより良い歯科医療を求める10・26秋の歯科決起集会」の追加のご案内

~ 歯科技工問題に係る厚労省要請を実施(集会後) ~

 

 

皆様におかれましてはご清栄のことと拝察申し上げます。私ども「保険で良い歯科医療を」全国連絡会は、歯科医療を受ける患者さんと、歯科医療の提供者が共同して、保険で良い歯科医療の実現にむけた改善運動に取り組んでいます。以前に、10月26日、全国の歯科医療従事者や患者が集い、歯科医療費の総枠拡大や患者負担の軽減を目指し、声を上げる「秋の歯科決起集会」を開催する旨、ご案内しておりました。本決起集会後に同会場(WEB参加も継続)にて、歯科技工問題に係る厚労省要請を実施致します。虫歯になって歯を削った後のかぶせもの、失った歯を補うブリッジや入れ歯などは、歯科技工物といい、その多くは、歯科技工士という国家資格をもった専門職が製作しています。この歯科技工士を巡っては、養成校や入学希望者数の傾向的な減少、若手の離職・高齢化の進行、就職後も十分な報酬を得られない問題が生じています。歯科技工士が不足し、患者さんにとって必要な歯科技工物が提供されなくなる危惧が強まっています。歯科技工物の多くは保険診療として提供されていますので、解決をはかっていくためには、養成機関がつぶれないように補助していくこと、十分な報酬が得られるよう、その原資となる診療報酬を適切に確保することが求められています。厚労省は、所管の省庁としての対応が求められるところです。厚労省要請では、集会にも参加する歯科技工士学校関係者、開業歯科技工士、院内歯科技工士、歯科医師が現場の実態と要望を訴えます。是非、現状や要望、厚労省の対応に係るやりとりを取材いただき、広く皆さんに関係のある問題として報道いただければ幸いです。ご参加いただける場合は、2023年10月25日(水)までに別紙にてFAX返信またはメールをお願い申し上げます。

 

10・26秋の歯科決起集会および歯科技工問題に係る厚労省要請

日 時 2023年10月26日(木)

11時30分~13時30分 : 10・26秋の歯科決起集会

13時45分~14時45分 : 歯科技工問題に係る厚労省要請

会 場 両企画とも衆議院第2議員会館多目的会議室 及びWEB

 

<問い合わせ先>  「保険で良い歯科医療を」全国連絡会[事務局]

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館5F  全国保険医団体連合会気付

(電話)03-3375-5120   (FAX)03-3375-1862 (E-mail) yoisika@doc-net.or.jp

「保険で良い歯科医療を」全国連絡会事務局(全国保険医団体連合会気付)

(e-mail: yoisika@doc-net.or.jp  FAX:03-3375-1862) 鈴木(榛) 行

10・26秋の歯科決起集会および歯科技工問題に係る厚労省要請

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