研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
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1 歯科スタッフ研修会「歯周治療を成功に導くために!~医療面接を活用し、私が患者さんを“みる”視点と考え方~」 市民公開講座「最近の薬物乱用問題について考える」 | 2 | 3 | 4 | 5 義歯が苦手でも得意でも、高齢患者が咀嚼できる義歯にする手法の実際 研修会「医療機関が直ちに取り組むべきサイバーセキュリティ対策(厚労省ガイドライン準拠、保健所の立ち入り検査対策を中心に)」 歯科臨床研究会「口腔粘膜は我々の専門領域―迷っていませんか、この色と形?―」 | 6 | 7 社保研究会・内科臨床研究会 |
8 思春期・青年期の性の学び -新たな時代 切りひらく力を- 第355回プライマリケア懇話会(がんシリーズ③) 「膵癌の早期発見と最適な治療を目指して」 印旛支部総会・記念講演「閉塞性睡眠時無呼吸の改善に向けた口腔内装置による睡眠歯科治療」 医療安全管理セミナー「最近の患者トラブルで身に付けておくべきポイントとは!?特にネット書き込みによる患者トラブルの対処法等」 第20回三重県保険医協会医療研究フォーラム | 9 医療安全管理講習会「精神疾患が疑われ対応に苦慮する患者とどうかかわるか」 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 政府の進める医療DXの現状を知る 新漢方研究会~漢方薬を学ぼう~「フレイルに使える漢方薬」 「MRIの原理と医療従事者が知っておくべきMRIの障害陰影」 | 19 第627回 月例研究会 『過活動膀胱に関して(病態と治療)』 出生前診断を考える 第4回 ~不妊治療の現状と出生前診断~ | 20 | |
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- 2024-09-21(土)
18:00~19:009月度臨床懇話会 『甲状腺機能異常~考え方と治療について~』
横浜関内わだクリニック 副院長 平川 昭平氏
神奈川県保険医協会 甲状腺疾患は大きく分けて、腫瘍性疾患と機能性疾患があります。 今回は特に甲状腺機能性疾患に絞り、甲状腺機能異常に遭遇した際、その考え方と治療の選択など、日常診療に役立てて頂けるような情報を提供したいと思います。
【申込締切日時】
2024-09-20(金) 23:59【日医CC】
「43:動悸(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】(2024年4月~)神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、医師会会員・未入会員問わず医籍番号の登録が必須となります。医籍番号が未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(その場合、当会は一切の責任を負いかねます。ご入力時はお間違いのないよう、十分ご注意ください)会場参加の場合は、FAX申込欄にご記載ください。
- 2024-09-26(木)
19:00~20:30インプラント治療を行う際に大切な要素とは
山中 隆平 先生(東京都 山中デンタルクリニック・浜田山インプラントクリニック 院長)
静岡県保険医協会
- 2024-09-27(金)
19:00~20:30医療現場で発生するハラスメントへの具体的対応
~パワハラ・セクハラ・カスハラに焦点を当てて~関西医科大学看護学部 看護学研究科教授 三木明子氏
熊本県保険医協会 医療現場では様々なハラスメントが発生しています。その中でも今回の講演では、 パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、カスタマーハラスメントに焦点を当てます。上司などに対して何かについて「これはハラスメントだ」と主張する行為は「ハラスメントハラスメント(ハラハラ)」と言われています。何でもハラスメントと主張してもハラスメントになるわけではありません。何がハラスメントなのか、正しい認識を持ち、ハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。 Z世代に対するパワーハラスメントにならない指導の方法、さらにはエスカレー トしやすいセクハラ・カスハラ発生時の適切な初期対応について。
- 2024-09-28(土)
17:00~19:00地球沸騰時代-地球科学で読み解く異常気象と大災害-
鎌田 浩毅 氏 京都大学名誉教授・京都大学経営管理大学院客員教授・龍谷大学客員教授
大阪府保険医協会 関西で大災害と言えば南海トラフ巨大地震が想起されますが、今年1月の能登半島地震、その他線状降水帯から発生した豪雨災害など、これまで想定されていなかった自然災害の発生は国内でも顕著です。世界規模で見ても豪雨災害や干ばつなどの被害が多く報道され、経済活動に影響を与える事例も少なくありません。 「地球沸騰時代」といわれる現状は地球科学という大きな視点からどう見るべきか?災害発生時にその最前線に立たされる医師に必要とされる視点を、日本の地球科学の第一人者が語ります。
- 2024-09-29(日)
13:00~15:0012月2日 健康保険証廃止 取残されるデジタル弱者の高齢者 地域から医療機関が消える
長久保 宏美 氏 中日新聞東京本社 編集局デジタル編集部編集委員
愛媛県保険医協会 国民が納得していないマイナ保険証。従来の健康保険証の12月廃止へ向けて厚労省は動いている。納得のいかない国民感情に向き合って取材を続けている東京新聞。長久保記者を松山にお呼びして詳しい解説をお願いしました。質問コーナーもありますので是非、ご参加ください。
- 2024-10-03(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会「多様な視座から高齢者歯科医療を考える~いわゆる口腔ケアの力~」
鈴木デンタルクリニック院長 鈴木 聡行氏(藤沢市開業)
神奈川県保険医協会 人生100年時代となり、住み慣れた地域で尊厳ある生活を送り安心して逝くことを誰しも願っています。それには、健康寿命の延伸に強く関わる口腔の健康も重要となります。そこで、高齢者の口腔の健康を担う高齢者歯科医療を多様な視座から考え、視野を高齢者の生活支援に広げ、食べられ飲み込める口づくりを可能にし、感染予防となるいわゆる口腔ケアに視点を置いて、開業歯科医が出来ることをお話しさせていただきます。
【申込締切日時】
2024-09-30(月) 17:00【備考】
【注意事項】
※他協会にご所属の参加者はURLより直接申込可能ですが、ご所属協会を通じて当協会までに①医療機関名、②参加者名、②メールアドレス、④医療機関電話番号を事前にお伝えの上、ご参加をお願いいたします。
※URLで参加登録の際、ご所属協会もご入力をお願いいたします。
- 2024-10-05(土)
19:00~21:00医科学術研究会「コロナパンデミックから何を学び、どのように次に備えるか~サイレント・パンデミック AMRの問題を含めて~」
舘田 一博 氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)
千葉県保険医協会 コロナはようやく収束が見えてきている状況です。しかし、残念ながら、次のパンデミックは必ず来ると考え準備をしておくことが必要です。 コロナの陰でゆっくりと確実に進行するもう1つのパンデミックがあります。 薬剤耐性菌の問題です。コロナから何を学びどのように次に備えるか、という視点でいくつか話題を提供できればと思います。
- 2024-10-05(土)
18:30~20:30世界で最初に飢えるのは日本?
東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授 鈴木 宣弘 氏
鹿児島県保険医協会 お金を出せばいつでも食料が輸入できる時代が終わりを告げている一方で、農業従事者の平均年齢が68.7歳という衝撃的数字は、あと10年で日本の農業・農村が崩壊しかねないということを示している。しかも今のコスト高を価格転嫁できず赤字に苦しみ、崩壊のスピードは加速している。 私たちに残された時間は多くない。農業問題は消費者問題だ。安いものには必ずわけがある。頑張っている農家・農業・農村を守ることこそが、子どもたちの食と命を守る安全保障の一丁目一番地だ。今こそ、地域の種からつくる循環型食料自給圏を全国各地に構築して、生産から消費までを一体化した信頼のネットワークを広げ、子どもたちの未来を守ろう。
- 2024-10-06(日)
14:00~16:00医科学術研究会「認知症新薬(抗アミロイドβ抗体)の登場と地域医療連携強化について~精神科病院の脳神経内科医の立場より~」
吉丸 公子 氏・三重県立こころの医療センター診療技術部 部長 脳神経内科医
三重県保険医協会
- 2024-10-06(日)
14:00~16:30在宅医療における医科歯科連携~多職種連携を深めるなかで~
「医科+歯科+多職種の連携+さらに・・・」二ノ坂 保喜 氏(医)にのさかクリニック 理事長)
在宅医療における連携の在り方を医師、歯科医師、訪問看護師、ケアマネジャーの立場から話題提供・討論福岡県保険医協会
福岡県歯科保険医協会 にのさかクリニックは、早良区野芥の在宅療養支援診療所(無床)で、開設28年目。外来+在宅+看取りまで一貫した医療ケアを提供している。そのために地域の社会資源とのつながりを重視し、毎週の「健康教室」、毎月の広報紙「ひまわり」、チャリティバザー、学校や公民館などでの講演活動などの地域活動を幅広く行なう。それは、生きることの一面として死を考え、最期まで人間らしく支える「在宅ホスピス」の実践につながっている。今回は、在宅での患者、家族の生活、ケアチームの関わり方(在宅ホスピスの仲間たち)を紹介し、地域包括ケアの理念、課題を共に考えた。
- 2024-10-16(水)
19:30~21:00市川浦安支部学術研究会「歯科医療従事者だからこそ押さえておきたい摂食嚥下の基礎知識」
市村 和大 氏(市村歯科医院(土浦市))
千葉県保険医協会 残存歯や義歯があるので、「噛めるけれど噛めない(咬合はできるけれど、咀嚼ができない)」。麻痺や筋力低下のある患者では、度々このようなことが生じます。そこからさらに摂食嚥下障害が進むと、「噛めないけど、飲める」や「噛めないから飲めない」などといった症状になります。なぜ、このようなことが生じるのか?そしてそのような際にはどうすれば良いのか?歯科医療従事者だからこそ知っておきたい、摂食嚥下の基礎知識をわかりやすく解説していきたいと思います。
- 2024-10-17(木)
19:00~20:30歯科学術研究会『歯周治療を見直してみよう~歯周基本治療から最新トピックスまで~』
藤田 剛 氏 ( 医療法人社団 藤田歯科 (伊勢市) )
三重県保険医協会 歯周治療は,スケーリング・ルートプレーニング(SRP)や歯周外科のテクニックに重点が置かれるイメージがありますが,最も重要であるのは歯周ポケットのコントロールに対する考え方です。 歯周ポケットは,基本的には歯周病が進行すると深くなり,また歯周治療とともに浅くなりますが,その変化は一様でなく,思うように改善しない症例にもたびたび遭遇します。本講演では,歯周治療における歯周ポケットの変化について考察し,その対処法について検討したいと思います。
- 2024-10-17(木)
19:00~20:00はじめてみませんか「オンライン栄養指導」~患者さんが時間も場所も自由に選べる~
和田 宵湖 氏 (Diet Labo PLANET 代表管理栄養士)
栃木県保険医協会 診療報酬には、外来栄養食事指導料「情報通信機器等を用いた場合」の点数が設定されています。外来栄養指導は、医師の指示に基づき管理栄養士が行うことになっており、管理栄養士を雇う必要性からハードルが高いものと思われます。 今回、オンライン栄養指導について学び、コスト面はもちろんの事、患者側からの視点、いつでもどこでも気軽に家族も一緒に受けられるという情報通信機器を使った栄養指導について考えていきます。ご関心のある先生、スタッフの皆様方のご参加をお待ちしております。
- 2024-10-19(土)
19:00~21:00歯科学術研究会「最新のデジタルデンティストリー 歯科医師と歯科技工士の連携」(仮題)
長谷川 篤史 氏(歯科技工士・オーガンデンタルラボ代表取締役)
千葉県保険医協会
- 2024-10-23(水)
19:00~21:00第1回学術研究会「今なぜオーラルフレイル(オラフ)を学ぶのか?」
松島 良次 氏(東京歯科保険医協会 理事)
東京歯科保険医協会 口腔機能低下症が保険導入されて6年が経ちました。しかし、算定率はいまだに一桁のようです。私も、学 校教育で学んだ記憶がありません。訪問診療を行うようになったらやればいいと考えている人も少なくありませんが、通院できるうちにやっておくべき検査と訓練の話です。診療報酬でもインセンティブを与えられている分野で、自覚症状に気づかない患者にどう説明し訓練をさせるか?治療というより指導です。超高齢社会の中で、避けては通れないオーラルフレイルを学びませんか!
- 2024-10-25(金)
20:15~21:30政策学習会「PFAS汚染にどう立ち向かうか?スーパーファンド法案を念頭に」
小泉昭夫氏(京都保健会社会健康医学福祉研究所所長、京都大学名誉教授)
岐阜県保険医協会 2020年以降、国際的な規制値が強化されるなか、沖縄、東京、大阪をはじめ有機フッ素化合物(PFAS)の汚染が全国で見出されてきた。昨年11月IARCは、PFOAをアスベストと同じクラス1のヒトの発がん物質に区分し、PFOSをクラス2Bに区分した。政府はこのような中、PFOSおよびPFOAの一日耐用量として20ng/Lを強引に決定した(「評価書」)。「評価書」の問題点と基地汚染をも除染対象とする米国のスーパーファンド法案への対応について考えたい。
- 2024-10-26(土)
19:30~21:00政策学習会「医師は下働き?、医療費を削るのは楽?~今次改訂と今の医療制度からみる政府の狙いと今後の展望~」
本田 宏 氏(NPO法人医療制度研究会理事長)
千葉県保険医協会 新型コロナ禍中にエッセンシャル・ワーカーと持ち上げたのも今は昔、何事もなかったかのように医療費削減の動きは続いている。公立公的病院再編統合やさらなる医学部定員削減はその総仕上げ。かつて「闘う勤務医」のニックネームを持つ演者が「医療費亡国論」から「成長産業としての医療」を訴える。
- 2024-10-26(土)
16:00~17:30~いざという時に役立つ~もしものための防災教育
住友 静恵 氏(気象予報士、社会福祉士、北海道防災教育アドバイザー
北海道保険医会 北海道でも起こりうる気象や地震、津波、火災などの自然災害について、日頃から生活の中で気軽に取り組める防災対策から、いざ災害が発生した時に役立つ身近なものの活用法などについて紹介します。また、知っているだけで防災力がアップする気象情報の活用法、災害発生時の情報収集の仕方やデマ情報の見分け方なども実際の事例をもとにわかりやすく解説致します。
- 2024-10-27(日)
14:00~15:30第356回プライマリケア懇話会 「梅毒に立ち向かう~診断・治療・予防の最前線~」
江口 武志 先生(岡山県保険医協会理事、三宅医院 診療部長(産婦人科))
岡山県保険医協会 1986年(昭和61年)に開始した学術講演会「プライマリケア懇話会」は、様々なテーマを取り上げ、定期開催しております。日常診療はもちろん、最新の治療法や、新薬、話題のトピックスの他、病診連携、診診連携にも役立ちます。医師はもちろん、歯科医師、薬剤師、看護職など様々な医療職の方にご参加頂けます。 第356回の懇話会では梅毒の豊富な臨床経験を持ち、感染動向に詳しい講師に「梅毒の立ち向かう~診断、治療、予防の最前線~」のテーマで講演頂きます。(協会事務局、プライマリケア懇話会担当)
- 2024-10-31(木)
18:00~19:30療養担当規則セミナー
川村 ルミ子 氏(ニチイ学館)
三重県保険医協会 より良い医療を継続するためには適正な診療報酬の確保が必要です。診療報酬の請求には守るべき「療養担当規則」があります。これを守らずに診療報酬が返還された事例が近年増加しています。適正な診療報酬を確保するために規則のポイントと実例を解説いたします。
- 2024-11-02(土)
14:30~17:00社保研究会・内科臨床研究会
①宮尾 克 氏(公益財団法人 名古屋産業科学研究所 研究部 上席研究員)
②馬場 研二 氏(愛知医科大学メディカルセンター総合診療科(呼吸器内科・コロナ後遺症外来)教授)愛知県保険医協会 ①「快適な情報機器作業(VDT作業)」 ②「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状の実態と診療の実際~本学『コロナ後遺症外来』の経験から~」
- 2024-11-07(木)
19:00~20:30第1部 「なぜむし歯になるのか知ってますか? 令和の最新カリオロジーまるわかり」
大阪大学名誉教授/特任教授 天野 敦雄 先生
茨城県保険医協会 【天野先生からのメッセージ】 う蝕は予防できる病気です。令和の知識をアップデートしましょう。 ①20年前、むし歯の常識は「原因はミュータンス菌と砂糖」、「予防にはブラッシングが1番」、「母と子の食器共有は厳禁」。これは令和の常識ではありません。う蝕の原因が判ると、う蝕への向き合い方が変わります。 ②「削らないむし歯治療」が現実のものになりました。特に、増加する根面う蝕は早期発見による削らないう蝕治療が有効です。 ③う蝕の予防は「患者も主治医になる事」。セルフケアなくしてう蝕の再発予防は不可能です。昭和の患者指導は叱って伸ばすティーチング指導。令和は自学自習を支えるコーチング指導です。
- 2024-11-16(土)
19:00~21:00歯科学術研究会「口腔機能低下症に対する一つのアプローチ」
中澤 正博 氏(中澤歯科医院院長)
千葉県保険医協会 2018年、超高齢社会問題に対する回答の一つとして口腔機能低下症が新しい診断名として発表された。八千代市歯科医師会では8020財団歯科保健活動助成事業により「咀嚼能力の維持・向上を期待した簡便なトレーニング」2018~2021年、「転倒リスクと咀嚼能力の相関性研究」2022年~2024年を実施し、現在に至る。
- 2024-11-17(日)
10:00~16:00第11回 頑張っている歯科衛生士への応援メッセージ 講演会
下田 裕子先生(医療法人水上歯科クリニック勤務)、岡山県内の3人の歯科衛生士
岡山県保険医協会 基調講演 10:10〜下田裕子歯科衛生士 「患者さんから教わった28年」 応援メッセージ 11:10〜若林歩由歯科衛生士(医療法人QOLファミール歯科) ---昼食休憩--- 12:45〜綱島真梨子歯科衛生士(医療法人真和会タナベ歯科医院) 13:20〜淺野叶子歯科衛生士(医療法人しんくら歯科医院) 特別講演 14:05〜下田裕子歯科衛生士 「患者さんと共に行う歯周基本治療」
- 2024-12-04(水)
19:00~20:30第2部 「なぜ歯周病になるのか知ってますか?令和の最新ペリオドントロジーまるわかり」
大阪大学名誉教授/特任教授 天野 敦雄 先生
茨城県保険医協会 【天野先生からのメッセージ】 歯周病は予防できる病気です。歯周病の原因は、歯周病菌が増加してバイオフィルムが高病原化することです。高病原化を防ぎましょう。 ①歯周ポケットからの出血は歯ぐきの一大事。歯周病菌の大好物は血液なのです。 ②歯周病の予防・治療は、悪玉菌の食べ物を絶つことです。歯周ポケットからの出血を止める!これが歯周病治療の目標です。歯磨きをしても血が出ない、こんなお口を患者さんに取り戻させてあげるのです。 ③患者さんは「自分に合ったオーラルケア―商品」を知りたがっています。歯ブラシ、歯磨剤、電動歯ブラシ、パワーフロッサ―のお話をさせて頂きます。