各党はどう答えたか 保険医の要求 参院選・政策アンケート

全国保険医新聞 2022年6月25日号より

保団連は参院選候補者擁立予定の主要政党に参院選政策アンケートを送付。自由民主党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党各党から回答があった。

自民は重点要求のうち、7項目に反対と回答した。「75歳以上医療費2割化の中止」には、立民、共産、れいわ、社民が賛成した。

「病床削減中止」には、立民、国民、共産、れいわ、社民が賛成した。

「子ども医療費無料化、診療報酬・介護報酬大幅引き上げ」には、共産、れいわ、社民が賛成した。

「妊産婦医療費無料化」には、維新、共産、れいわ、社民が賛成した。「消費税5%減税」には国民、維新、共産、れいわ、社民が賛成した。

「9条改憲しない」、「辺野古新基地建設中止」には、立民、共産、れいわ、社民が賛成した。

「原発再稼働の中止」には、共産、れいわ、社民が賛成した。

核兵器禁止条約の批准には国民、共産、れいわ、社民が賛成した。

各党の政策や保団連の主張は、特集ホームページに掲載する。

各党はどう答えたか 保険医の要求 参院選・政策アンケート