2022年度歯科会員アンケート

2022年度歯科会員アンケート

アンケート概要

今回2022年4月の診療報酬改定や、新型コロナウイルス感染症の拡大状況の歯科医院経営への影響や、オンライン資格確認義務化への対応状況などの把握のため、アンケートを実施した。
アンケート実施期間は概ね2022年7~8月末で、3,537件の回答があった。
保団連加盟団体の歯科会員を対象に、加盟団体ごとにFAX 登録されている歯科会員から無作為抽出した(抽出率は加盟団体ごとに設定し、一律ではない)。
ウェブアンケートとして実施した協会もあり、インターネットを通じて寄せられた回答が含ま れる 。
設問を抜粋して実施した協会もあり、一部の設問では母数が異なる 。
保団連歯科会員の8.3 %が回答
2022年10月1日現在の保団連歯科会員数 42,631人の8.3%からの回答。特に注記がなければn= 3,537。

43協会が取り組み

アンケートに取り組んだ協会は、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京歯科、神奈川、山梨、新潟、石川、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都歯科、大阪歯科、兵庫、奈良、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡歯科、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の43協会・医会。

調査結果は全国の歯科医師の意識状況を反映

診療所の開設者である歯科医師数58,867人(令和2年医師・歯科医師・薬剤師統計)の6.0%であり、全国の歯科医の意識状況を反映したものと言えます。