8月4日に神奈川県保険医協会は記者会見を行いマイナ保険証のトラブル調査を公表しました。
【調査概要】
調査期間:2023年7月21日-2023年7月28日
調査対象:神奈川県保険医協会の会員医療機関(FAX受信が可能であった5,111医療機関)
回答件数:608件(内訳:FAX484件+Googleフォーム124件)※システム稼働前の医療機関からの回答も含む
調査方法:FAX・Googleフォーム
回収率:11.9%
【結果の概要】
- 現行保険証の券面とオン資の確認画面での負担割合に相違がみられた割合は14.6%(医科15.9%、歯科6.4%)。
- レセコンと連動させていても、いなくても同様の現象は発生。
- 神奈川県内の各自治体で、まんべんなく問題が見られた。
- 医療機関の事務負担は約77.1%が「増えた」と回答。「減った」は3.3%
- 「保険証を残す必要性あり」との回答が9割。
※16市町村で窓口負担割合の誤登録が発生しました。添付資料P5に詳細な市町村名が記載されてます。
<資料>