11.16 健康保険証の存続を求める国会内集会

中央社会保障推進協議会
医療団体連絡会議(全国保険医団体連合会、
全日本民主医療機関連合会、
日本医療福祉生活協同組合連合会、
新医協、日本医療労働組合連合会

11月16日 健康保険証の存続を求める国会内集会

政府は2023年6月に、現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する法案を可決成立させました。しかし、誤登録や情報漏えい、「資格無効」と表示される等、マイナンバーカードでの受診によるトラブルが続出し、多くの患者・国民が不安を抱えています。また、健康保険証が廃止されれば、マイナンバーカードを持たない人は公的保険診療から遠ざけられる結果となりかねず、国民皆保険制度の下で守られている国民のいのちと健康が脅かされます。国民も、患者も、医療機関も望んでいないマイナンバーカードとの一本化はただちにやめて、現行の健康保険証を存続させるべきです。
私たちは、現在「現行の健康保険証を残すこと」を求める請願署名に取り組んでいます。11月16日には、11時30分より衆院第2議員会館多目的室にて、全国から医療関係者が集い、「健康保険証の存続を求める国会内集会」を開催します。ご多用中と存じますが、ぜひ集会にご参加いただき、報道をお願いいたします。全国で集めた請願署名も提出します。なお、大変恐縮ですが、ご参加いただける場合は、11月15日(水)までに別紙①にて

■ 日時 2023年11月16日(木)11時半~13時
■ 会場 衆議院第2議員会館・多目的会議室(1階)(YouTube配信中)

■ プログラム
基調報告
医療・介護現場、患者さんなど様々な立場からの発言
国会議員挨拶
署名提出 など

■ 主催 医療団体連絡会議(保団連、全日本民医連、日本医療福祉生協連、新医協、日本医労連)、中央社保協